2019-08-22から1日間の記事一覧

ドル・円は上げ渋りか、米大幅利下げ観測後退もFRB議長発言に警戒

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米大幅利下げ観測後退もFRB議長発言に警戒」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開となりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から大幅利下げ観測は後退し、ドル買いに振れやすい。…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けたドル買いが先行して106円65銭まで上昇した。その後、中国人民元安の進行や米10年債利回りの低下にともないドル売り、円買いが優勢になり、106円29銭まで下落した。 ユーロ…

「レンジの上限・下限を意識」今日の注文情報 ドル/円 2019/08/22 17:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/08/22 17:20時点ドル/円(60分足) ポイント 106.60~65円には売り指値、106.10~20円には買い指値が控える。 106.20~60円を中心としたレンジ相…

【ポンド米ドル】そろそろ再起動の頃合に

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 8月22日(木)ポンド/ドル 基調 下値不安 目先の注目材料 ・8/22 英仏首脳会談 ・米新規失業保険申請件数、米8月製造業PMI・速報値 ・米長期金利、国…

根強い米国介入説/中国当局のオトナの対応に期待感 投資アンケートレビュー 2019年8月22日号

外為どっとコムの口座開設者のお客様を対象にアンケートを実施。 集計した回答から見えてくる傾向を紐解きます。 調査期間 2019年8月16日(金)13:00~2019年8月20日(火)24:00 有効回答数 908件 Q1.今年から来年にかけて米国はドル売り介入をすると思い…

「仏政府“英国の合意なき離脱は今や中心シナリオ”」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

ジョンソン英首相は21日、就任後初の外遊先としてドイツを訪問しメルケル独首相と会談した。 ジョンソン首相は以前よりアイルランドとの国境問題対策の「バックストップ条項」をEU離脱協定案から削除することを主張している。 今回の会談を経てメルケル独首…

ドルは106円台で推移か、米大幅利下げ観測後退でドル下げ渋りも

東京市場オープニングコメント 「ドルは106円台で推移か、米大幅利下げ観測後退でドル下げ渋りも」 21日のドル・円相場は、東京市場では106円23銭から106円60銭まで上昇。欧米市場でドルは106円35銭から106円65銭まで買われており、106円61銭で取引を終えた…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が予想ほどハト派色を強めず、106円35銭から106円65銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1107ドルから1.1081ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:118円33銭から118…

※追加【トルコリラ/円】:下値抵抗を守った状態。上値余地も限られる可能性。

【トルコリラ/円】:下値抵抗を守った状態。上値余地も限られる可能性。 トルコリラ/円は、小反発。18.50-55の下値抵抗を守って終えていますが、上昇余力の強いものではないことや、日足、週足ともに形状が悪化しているので、18.80-85超えから厚くなる上値抵…

【ドル/円】:下げ渋り。ドルの戻り売りの流れは変わらず。

2019年8月22日 【ドル/円】:下げ渋り。ドルの戻り売りの流れは変わらず。 ドル/円は小反発。単体では上昇余力の強いものではなく、短期トレンドの変化も認められませんが、7手前の8/13の大陽線が105円台前半の足元を支えており、105円割れで終えない限り、…

「ドル/円、2日がかりの“往って来い”」 外為トゥデイ 2019年8月22日号

(1) トランプ米大統領はツイッターで、改めて米連邦準備制度理事会(FRB)を批判した。「我々が抱える唯一の問題はパウエル氏とFRBだ」「彼が正しい事をすれば米国は大きく成長する。大幅利下げだ。だが、彼を当てにしてはいけない」「我々は金利の低い国…