ベテランＦＸトレーダーの方々は、普段からトレードに向けて、また投資戦略を練るうえで様々な準備をしていると聞きます。今回はマーケット分析の準備として「ノートをとる」ことを実践しているDZHフィナンシャルリサーチ常務執行役員の和田仁志氏に話を聞き…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米中協議の再開を好感も根強い大幅利下げ観測」 5日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米中貿易協議が来月前半に再開される見通しとなり、摩擦解消を期待した円売りが継続しよ…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。堅調地合いの日経平均株価を受け、106円33銭から円売りが先行。さらに、米中貿易協議が来月前半に再開予定と報じられると一段と円売りが強まり、106円75銭まで上昇した。ただ、その後は米長期金利の上げ渋りでい…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/09/05 17:10時点ドル/円（30分足） ポイント 106.00円前半にある程度まとまった規模の買い指値。 一方で、過去3週間のレンジ上限に当たる106.70-…

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ！ その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 9月5日（木）ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・9/5 米8月ADP全国雇用者数、米8月ISM非製造業景況指数 ・9/6 米8月雇用統計 ・米長期金…

日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査！（※1） 外為どっとコム49万会員のいまがわかる。 【特集1】ルーキー対決！トレード1年以内勝負 9月は欧米の学校で新年度にあたります。 そこで今回の特集1では直近1年以内（2018年8月～2019年7月）に口座を開設し…

「10月19日までにEUとの離脱協定再交渉がまとまらない場合は来年１月まで離脱を延期することを英首相がEUへ伝えるよう強制する」旨の法案について、英下院で採決され賛成が327票、反対が299票で可決された。これを受け、英上院での可決も必要となるが、成立…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は106円台で推移か、米国株高を受けてリスク回避のドル売り抑制も」 4日のドル・円相場は、東京市場では105円83銭から106円26銭まで上昇。欧米市場でドルは106円44銭まで続伸し、106円42銭で取引を終えた。 本日5日…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：香港情勢の安定期待や予想を上回った中国の経済指標で世界経済の成長悪化懸念が後退し、106円12銭から106円44銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル：欧州中央銀行（ECB）のラガルド次期総裁の発言で過剰な利下げ観測…

【ポンド/ドル】：短期トレンドが変化。上値抵抗にも注意。 ポンド/ドルは英下院がジョンソン首相の解散提案を否決、EU離脱延期法案を可決したことを好感して大陽線の出現となりました。1.2250超えに値を戻して短期トレンドはニュートラルな状態ですが5/3に…

2019年9月5日 【ドル/円】：上下の抵抗を抜け切れない状態。戻り売り方針変わらず。 ドル/円は小陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。105円台の下値抵抗を守る一方で、106.50-70ゾーンの上値抵抗を上抜けておらず、これにぶつかる可能性にも…

（１） 豪4-6月期国内総生産（GDP）は、前期比+0.5％、前年同期比+1.4％となった。予想通りの伸びとなった事で10月利下げの思惑が後退すると豪ドルが上昇した。その後、中国8月財新サービス業PMIが52.1となり、市場予想（51.7）を上回ると、豪ドルはもうひと…

総括 中国、大人の対応を見せ、流れが好転、米国に先んじる 予想レンジ 人民元/円 14.40-15.40 （ポイント） ＊「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回した ＊8月の財新サービス業PMIが予想を上回った ＊中期流動性ファシリティー（MLF）の金利が引き下げ観測が出…