2019-09-06から1日間の記事一覧

ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長の慎重姿勢が上昇を抑制

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長の慎重姿勢が上昇を抑制」 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米中貿易摩擦の早期解消を期待した円売りが継続する見通し。ただ、今晩発表の米雇用統計でインフレ鈍…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。日本株や中国株、欧米株式先物の上昇基調、米10年債利回りの上昇を受けてドル買い、円売りが優勢になり、106円89銭から107円10銭まで値を上げた。その後は米国の8月雇用統計の発表やパウエル連邦準備制度理事会(…

「米CPI、米小売、ECB、トルコ中銀など」 週間イベント 9/9~9/15

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ) 重要イベント 9/11◎米8月生産者物価指数 9/12☆米8月消費者物価指数 9/13☆米8月小売売上高 9/13◎米9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 ☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベント…

「レンジ上抜けも売り・買い双方にストップ注文」今日の注文情報 ドル/円 2019/09/06 17:30

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/09/06 17:30時点ドル/円(30分足) ポイント 押し目買い意欲は健在な反面、半月あまり続いた106.70円前後の上値抵抗を突破したことで、一段高を…

「投機筋のポンドのポジションは買い戻し余地が相当残っている」(江守 哲氏 特別寄稿)ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

投機筋のポンドのポジションは買い戻し余地が相当残っている 英国の欧州連合(EU)離脱期限が10月末に迫る中、「合意なき離脱」も辞さない政府・与党と、「合意なし」に徹底抗戦する野党の対立はますます先鋭化しており、混迷の着地点が見えない。そのため、…

【ドル円】レンジ継続か新レンジへ移行か

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 9月6日(金)ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・9/6 米8月雇用統計、パウエルFRB議長講演 ・米長期金利、主要国株価 レンジ継続か新レンジへ…

ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、リスク選好のドル買い継続も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、リスク選好のドル買い継続も」 5日のドル・円相場は、東京市場では106円33銭から106円75銭まで上昇。欧米市場でドルは107円23銭まで一段高となり、106円94銭で取引を終えた。 本日6日…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:良好な米国経済指標や米中貿易問題の懸念後退で、106円46銭から107円23銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1085ドルへ上昇後、1.1029ドルへドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに117円50銭か…

※追加【ポンド/ドル】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。

【ポンド/ドル】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。 ポンド/ドルは続伸。3手連続陽線引けとなり、直近の陽線が5/3に付けた1.3030を起点として上値を切り下げて来た流れから頭一つ上抜けた位置で終えており、日足、週足ともに強気の状態に変化して…

【ドル/円】:短期トレンドに変化。ドルの上値余地を探る動きが先行。

2019年9月6日 【ドル/円】:短期トレンドに変化。ドルの上値余地を探る動きが先行。 ドル/円は2手連続陽線引けとなり、直近の陽線が107円超えを見て短期トレンドに変化を生じさせています。107~108円台に強い上値抵抗が散在しており、ドル急伸にも繋がり難…

「ドル/円、1カ月ぶり107円台」 外為トゥデイ 2019年9月6日号

(1) 米中は、10月前半にワシントンで閣僚級通商協議を開催する事に合意。9月半ばに準備協議を行う他、双方が良好な環境づくりに取り組む事で合意した。これを受けて米中の対立懸念が和らぐと、対豪ドルを中心に円売りが優勢となった。なお、その後に発表…

9月利下げ観測あるが貿易戦争次第

総括 9月利下げ観測あるが貿易戦争次第 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント) *8月と違って9月利下げ予想が出ているが、貿易戦争次第だろう *8月製造業PMI悪化 *大統領は政策運営の成果を強調 *S&Pはペメックスを格下げ、国の格付け見通しを引き下げ *来週…