2020-03-04から1日間の記事一覧
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は弱含みか、米経済指標が低調ならドル売り再開」 4日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む値動きを予想する。米緊急利下げを受けた長期金利の記録的な低水準を手がかりに、ドル売りが先行する見通し。今晩発表の経…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はしっかり。米10年債利回りの記録的な低水準でドル売りが強まり、朝方に106円85銭まで下落。その後は国内勢の押し目買いで107円台に持ち直した。また、米大統領選民主党予備選(スーパーチューズデー)の開票で中道派のバイ…
107円台の注文は薄め。 前日のポジション比率情報では「買いポジション」の比率が7割程度まで膨らんでいるが、ここまで4日連続年初来安値を塗り替えているだけに買い方は手を出しづらい様子が窺える。 売り方も107円台では食指が動かない模様。
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 3月4日(水)カナダドル/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・3/4 カナダ中銀政策金利 ・主要国株価、原油価格 G7声明に沿ってカナダ中銀も利下げへ …
ドル円が112.20以上から急落です。新型コロナウィルスが世界的に広がりをみせ、昨日G7では緊急会合にて、FRBが2段階の利下げを行うなど、金融市場は荒れています。 0.5%の利下げ決定後、間髪を入れずにトランプ大統領はさらなる利下げを強調しました。 ダ…
新型肺炎の感染については、中国ではやや下火になってきましたが、中国以外では反対に拡大しています。 世界的に流行するパンデミックの状況になれば、市場心理が大きく悪化する可能性があるため、関連報道に注意が必要です。 また、月が変わって3月2日に発…
2日、英国・EUの自由貿易協定の締結を目指す交渉が始まった。予定では今回の初回の協議は5日までとし、今年5月までに合計5回の交渉を行うとしている。 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3日に英中銀のカーニー総裁は「英景気と金融システムを支えるために…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は107円を挟んだ水準で推移か、引き続きアジア諸国の株価動向が手掛かり材料に」 3日のドル・円は東京市場では108円54銭から107円66銭まで下落。欧米市場でドルは108円14銭から106円93銭まで下落し、107円11銭で取引…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げやさらなる利下げを織り込むドル売りで108円14銭から106円93銭へ円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:FRB緊急利下げを受けて1.1095ドルから1.1212ドルへドル安・ユーロ高推移。…
昨日のドル/円は、約3週間ぶり安値を更新したものの持ち直した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、一時は今月8日以来の安値となる108.58円前後まで下落した。しかし、NY市場終盤には買戻しが優勢となり109.00円付近まで値を戻した。新型ウイルス…
【トルコリラ/円】:下値抵抗を守り切れるか。 トルコリラ/円は十文字の寄せ線で終えています。日足の下値抵抗が17.20近辺にあり、これを守っていますが、17.80-85の上値抵抗にもぶつかっており、下値リスクにより警戒が必要です。17.30-35に週足の下値抵抗…
2020年3月4日 【ドル/円】:上値余地が限られる可能性。ドルの戻り売り方針で。 ドル/円は“カブセの陰線”となり、単体では続落の可能性が高いとされるものです。また、108.50-60、108.00-10にあった強い下値抵抗も下抜けており、一段の下落リスクに注意が必…