欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米FRBの措置や弱い経済指標が下押し要因に」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る値動きを予想する。中国の早期回復期待から、やや円安方向に振れやすい。ただ、ドルは米連邦準備制度理事会（F…

東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。前日の米国株安や日銀短観の悪化を受けた日経平均株価の下落にともない円買いが先行し、107円26銭まで下落した。しかし、その後、中国の財新製造業PMIの堅調な内容を好感して円売りに転じ、107円94銭まで上昇した…

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ！ その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 4月1日（水）ドル/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・4/1 米3月ADP全国雇用者数、米3月ISM製造業景況指数 ・米長期金利、主要国株価、国際商品価…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

出所：ロイター 今週もこの資料から始めます。 先週のコラムでは、感染者37万人と紹介しましたが、あっという間に2.5倍ほどの感染者にまで広がりました。 このペースですと、来週の更新では200万人に到達する恐れがあります。 到底、ロックダウンを解除する…

豪ドル/円（4時間足） 直近１週間のポイント ・米経済対策でリスク回避緩む・東京都で新型肺炎患者急増でリスク回避再燃・その後は小康状態に 足元の豪ドル/円は75円台前半へと反落 新型コロナウイルスの世界的な大流行を受けた豪ドル相場の変動は一時に比べ…

1.経済政策 3月17日、トルコ中央銀行は金融政策決定会合を2日前倒して開催して政策金利の1週間物レポ金利を1%引き下げて9.75%とすることを決定し、政府目標である政策金利一桁を達成しました。翌18日には、エルドアン大統領主催の新型コロナウイルス対策調整…

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に107円台で推移か、世界経済見通し悪化でリスク選好的なドル買い抑制も」 3月31日のドル・円は東京市場では107円74銭から108円71銭まで反発。欧米市場でドルは108円73銭まで買われた後に107円46銭まで反落し、1…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：米国経済の先行き見通し悪化で108円73銭から107円46銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル：1.0927ドルから1.1037ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円：119円29銭から118円20銭へ円高・ユーロ安推移。 NY原油…

【トルコリラ/円】：一段の下落に注意。 トルコリラ/円は続落。下値リスクがより高い状態にあるので、買いは引き続き様子を見た方がいいでしょう。短期トレンドは17.30超えで越週するまでは変化しません。上値抵抗は16.50-55、16.70-75、17.05-10、17.30-35…

2020年4月1日 【ドル/円】：ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は実体の小さい陰線引けとなりました。上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形で終えていますが、前日の安値を攻めきれずに終えており、107.00-10の抵抗を切り崩してこないと下値余地も拡がり…