欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、利益確定売りも明日の米雇用統計を見極め」 4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。株高や原油高の一服でリスク選好の円売りは後退し、ドルは利益確定売りに押される見通し。…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。日本株高を受けた円売りが優勢となり、朝方に108円81銭を付けた後は上昇基調に振れた。日経平均株価は下げに転じた後は切り返し、円売りが再開。また、欧州中央銀行（ECB）理事会を前にした利益確定とみられる…

「ダウ理論」は、相場環境やトレンドを判断する上で非常に重要です。そこで今回は、ダウ理論で提唱された6つの法則と、ダウ理論がトレンド分析やエントリーポイントを見つけるために、どのように役立つのか、事例をあげてご紹介していきます。 ダウ理論の6法…

目次 ●アジアの金融センター、香港の立ち位置 ●全人代「国家安全法」採択までの経緯 ●今回の混乱が、金融市場に与える影響 ●今後の注目ポイント ●アジアの金融センター、香港の立ち位置 香港は、東京やシンガポールと並び、アジアの3大金融センターの一角を…

足元のトルコリラは、円安・ドル安の影響から堅調ではあるものの上値の重さも目立つ。 6月に入り昨日まで3日間のドルに対する上昇率は1.1％前後であり、同じ新興国通貨の南アフリカランド（2.6％）やブラジルレアル（6.0％）などに比べると見劣りする。 2日…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ！ その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 6月4日（木）ユーロ/円 基調 上値模索 目先の注目材料 ・6/4 ECB金融政策発表、ラガルドECB総裁会見 ・主要国株価、国際商品価格 9連騰を賭けてECBが…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に108円台後半で推移か、米国経済の早期回復期待で円買い抑制も」 3日のドル・円は、東京市場では108円85銭から108円42銭まで下落。欧米市場でドルは108円48銭から108円98銭まで上昇し、108円91銭で取引終了。 …

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：5月米ADP雇用統計や5月米ISM非製造業景況指数は予想を上回り、108円48銭から108円98銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル：1.1184ドルから1.1257ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円：すみやかな回復期待で、1…

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

【トルコリラ/円】：堅調。上値余地を探る動き。 トルコリラ/円は値幅の小さい足で終えています。日足の上値抵抗を抜けきれていませんが、このまま16円台を維持して越週するか日足が16.25-30の抵抗を上抜けて終えた場合は、一段の上昇に繋がり易くなります。…

2020年6月4日 【ドル/円】：ドルやや強気の流れ。押し目買い方針継続。 ドル/円は小幅続伸となりました。単体では上昇余力の強いものではありませんが、新たなレンジ内に入って日が浅いことから、下値余地が限られ易く上値トライの動きが継続すると見られま…

総括 金融市場安定へ 世界の中国批判は一様ではない（国家安全法で） 予想レンジ 人民元/円 14.8-15.8 （ポイント） ＊香港への国家安全法が採択される ＊米英加豪は国家安全法を批判 ＊英銀は国家安全法を支持 ＊製造業PMIなど経済指標はまずまず ＊中国は…

大注目の米12月雇用統計の発表前にお送りする特別解説動画！今回のゲストはチャートリーディングによる相場分析の大家、井上義教氏をお迎えしています。 昨今の為替相場は以前とは様相が異なってきていると主張する井上氏。 その背景を詳細に解き明かし、相…