2020-06-16から1日間の記事一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米株高なら下押しも懸念一服で売り後退

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米株高なら下押しも懸念一服で売り後退」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の悲観的な議会証言で、ドルは買いづらい見通し。半面、経…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。朝方の国内勢によるドル売りで107円23銭まで下げる場面もあった。その後、日銀の企業支援措置を好感、また、「トランプ政権が1兆ドルのインフラ支出を検討」との一部報道を受けた株高にともない円売りになり、107…

107円台は売り買いともに興味薄 ドル/円 2020/6/16 16:40

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

「コロナ禍の中、アジェンダなき選挙戦」ジャーナリスト 中岡望 米大統領選2020

本来、この時期になるとアメリカのメディアは大統領選挙を巡るニュースで埋まっているはずである。だが今年は新型コロナウイルスの感染拡大、それに伴う経済の深刻な不況への突入、さらに白人警察官による黒人殺害事件で表面化した黒人に対する人種差別問題…

【豪ドル米ドル】中銀のハト派スタンスに温度差

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 6月16日(火)豪ドル/米ドル 基調 持ち直し 目先の注目材料 ・6/16 パウエルFRB議長議会証言 ・主要国株価、国際商品価格 中銀のハト派スタンスに温…

現地からの悲痛な叫びと、知って役立つ国際金融のトリレンマ「日本人の知らない香港情勢」戸田裕大

こんにちは、戸田です。 先週から始まりました「日本人の知らない香港情勢」シリーズ、第1回は「深センに香港の代役は務まらない」として、香港の近代史、香港の資本主義的・国際的な特徴、香港国家安全法の争点についてお伝えしました。 第2回は「現地か…

ドル・円は主に107円台で推移か、日銀金融政策現状維持でドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に107円台で推移か、日銀金融政策現状維持でドル買い抑制も」15日のドル・円は、東京市場では107円57銭から107円00銭まで下落。欧米市場でドルは107円49銭まで買われた後に107円21銭まで下落したが、107円34銭で…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を上回った6月NY連銀製造業景気指数、米FRBによる米社債購入開始を好感し107円49銭まで円安・ドル高推移後、107円21銭へ反落。 ユーロ・ドル:質への逃避のドル買いは後退し、1.1241ドルから1.1333ドルまでドル安…

「ドル/円、再び方向感喪失」 外為トゥデイ 2020年6月16日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

※追加【ポンド/円】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。

【ポンド/円】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。 ポンド/円は小幅続伸となりました。134.00-10の抵抗を実体ベースで守っており、上値トライの可能性に繋げていますが、136円台を回復して終えるまでは下値リスクを残します。買いは損切りが付いた…

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

2020年6月16日 【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は寄せ線で終え、上下の抵抗を抜けきれていませんが、106.50-60の下値抵抗に跳ね返された流れにあり、これを下抜けて来るまでは下値余地もまだ拡がり難い状態です。一方で直近の週足が大陰線と…

悪材料で反落、外貨準備に注目

総括 悪材料で反落、外貨準備に注目 (通貨10位、株価3位) 予想レンジ トルコリラ/円 15.2-16.2 (ポイント) *今週は外貨準備に注目したい *経常収支や鉱工業生産、小売売上は悪化 *海外からの観光客を受け入れる *シリアやリビアでロシアと敵対関係に…