2020-09-09から1日間の記事一覧
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、欧州通貨安でドル選好も米中関係悪化に警戒」 9日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧州通貨売りの地合いが続き、ドルは相対的に買いが入りやすい見通し。ただ、米トランプ政権…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。朝方の取引で値ごろ感から国内勢によるドル買いが先行し、106円06銭まで値を上げた。しかし、その後は日経平均株価などアジア株安でリスク回避の円買いに転換。夕方にかけてはNYダウ先物の失速により、ドルは105円8…
南アフリカの通貨ランドは堅調に推移する可能性がある。南アフリカ共和国といえば、世界のプラチナ生産の7割を占めており、プラチナ価格との連動性が指摘されることが多い。しかし、プラチナはディーゼル車の窒素化合物を除去する自動車触媒の原材料だが、欧…
ここ1週間ほどは、ドル高、円高の展開となっています。NYダウが下落したことが、直接の原因だと思いますが、それ以上に引き金を引いたのは、イギリスとEUの貿易交渉が暗礁に乗り上げようとしているということです。この材料だけは、本当に気をつけないと、…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
目次 ▼外為注文情報に急落兆候があった!? ▼ポンド円ショートは継続 ▼本日の外為注文情報を確認▼カウンター上昇があるなら、138-138.30円が売りポイントか 外為注文情報に急落兆候があった! 英国のボリス・ジョンソン首相がEU離脱協定に対して、強硬な姿勢…
いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 9月9日(水)メキシコペソ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・9/9 メキシコ8月消費者物価指数 ・主要国株価、原油価格 コロナ禍の先に光りも メキ…
読者の皆さん、損切りはお好きですか?損切りは自分のポジションの評価損を実現損に確定させる行為です。可能ならば、「やりたくない」という人がほとんどでしょう。 しかし、損切りが嫌いだからといって、損切りをしないままでいると、どんどんと傷口が大き…
メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・メキシコ7月失業率低下☆米国株急落でリスク回避☆需要後退懸念で原油安 足元のメキシコペソ/円は約3カ月ぶり高値から反落 ペソ/円は、3日に発表されたメキシコ7月失業率が改善した事などから4日に4.948円…
大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!【明快!テクニカルレビュー】
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は106円を挟んだ水準で推移か、欧米株安を意識して円買い縮小の可能性低い」 8日のドル・円は、東京市場では106円31銭から106円20銭まで下落。欧米市場でドルは106円38銭まで買われた後に105円86銭まで反落し、106円…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米中関係悪化、米国の追加財政策への不透明性などを嫌気して106円38銭から105円86銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:域内景気回復ペース鈍化見通しでユーロ売りが優勢となり、1.1821ドルから1.1766ドルへドル高…
主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
【ポンド/円】:下値余地を探る動き。一段の下落リスクに注意。 ポンド/円は安値圏で引ける大陰線が出ており、日足は下値リスクが高い形となっています。一方で、138円台には本来強い下値抵抗があったポイントであることや、週足が下値を切り上げる流れを維…
2020年9月9日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ドル/円は値幅の小さい陰線で終え、単体では下げエネルギーの強いものではありませんが、8/28の陰線の減幅(高値106.95、安値105.20)を抜けておらず、レンジ内に収まった状態です。日足の上…
月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。【外為マーケットビュー】