ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米利下げ継続の思惑で

f:id:okinawa-support:20190814190416j:plain


欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米利下げ継続の思惑で」

14日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。ユーロ圏経済の減速が鮮明になり、ドル選好地合いに振れやすい見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの思惑は継続しており、積極的なドル買いは入りづらい展開となりそうだ。

米トランプ政権は9月1日に発動予定の対中制裁関税「第4弾」に関し、スマートフォンなど特定品目を12月15日に実施を先送りする。通商代表部(USTR)の13日の発表を受け、海外市場ではリスク選好の円売りによりドル・円は一時107円に接近。ただ、米中両国の対立は根本的に解決しておらず、本日のアジア市場では前日の円売りを修正する動きでドル・円は106円20銭台に弱含んだ。人民元の基準値は市場予想より元高方向に設定されたが、ドルの戻りは限定的に。また、午前中に発表された中国の経済指標が予想以上に低調な内容となり、円売りをさらに弱めた。

この後の海外市場では、ユーロ圏経済の弱さが意識されよう。前日発表されたドイツの8月ZEW景気期待指数は記録的な低水準となり、本日発表の4-6月期GDP速報値は前期比マイナス成長(前年比ゼロ成長)に転落。また、ユーロ圏の6月鉱工業生産も下落が予想されており、ユーロ圏域内経済の鈍化を背景に欧州中銀(ECB)の一段の緩和政策が意識されればユーロ・ドルは弱含み、ドル・円を小幅に押し上げるだろう。一方、13日の強い米消費者物価指数(CPI)もあって、FRBの9月大幅利下げ観測は後退気味となり、ドル買いも見込まれる。ただ、インフレ指標は反発してもFRBの利下げ方針への影響は限定的とみられ、明日の小売売上高を前に積極的なドル買いは手控えられそうだ。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20190814195217p:plain

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ
top
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。 尚、本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 店頭外国為替保証金取引および店頭通貨バイナリーオプション取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。<『外貨ネクストネオ』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上に設定(法人のお客様は、保証金率1%以上となる額または金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうち、いずれか高い額以上の委託保証金が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。><『外貨ネクストバイナリー』 取引形態:店頭通貨バイナリーオプション取引(満期である判定時刻をもって自動権利行使となるヨーロピアンタイプ) 購入価格:1Lotあたり約40~999円 売買手数料:0円 【注】店頭通貨バイナリーオプション取引は期限の定めのある取引であり、相場の変動等の要因により原資産価格が変動するため、予想が外れた場合には投資元本の全額を失うリスクの高い金融商品です。権利行使価格と判定価格との関係がお客様にとって利益となる場合には自動権利行使によりペイアウト額を得られますが、損失となる場合には権利消滅により全購入金額が損失として確定します。またオプションの購入価格と売却価格には差(スプレッド)が生じます。> 株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509) (C) Gaitame.com Co.,Ltd. All rights reserved.