近藤FX氏10億円稼ぐ秘訣「スキャルピングで一発逆転、2週間で50万円が2000万円に」トップトレーダーに聞く!(前編)

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「自分は絶対に投資で稼げる」という自信を胸に、24歳で会社を辞めて、専業トレーダーになった近藤FXさん。個別株式の取引で始めて、数年後には十分な利益が上げられるようになったものの、株式取引の収益性に限界を感じ、FX取引に転じます。現在、年間1億円超の収益をあげるまでになった近藤FXさんは、どうしてそこまで稼げるようになったのでしょうか。その秘密を探ってみました。

近藤FXさん プロフィール

年齢性別  :30代男性
取引歴   :約10年
年間収支  :1億円超
取引スタイル:デイトレード
投資商品  :FXのみ
趣味    :車

「株で稼ぐ」と決めて24歳で独立

PickUp編集部:
元々はサラリーマンだったとお聞きしましたが、投資を始めたのはいつからですか?
近藤FXさん:
自動ドアを製造する会社に勤めていました。会社からもらった給料とパチンコで勝ったお金を元手に株式を購入したのが投資のスタートです。「自分は絶対に投資で稼げる」という謎の自信が、自分にはありまして(笑)。だから、24歳で会社を辞めて、株一本で稼ぐようになりました。
PickUp編集部:
24歳で会社を辞めて、いきなり専業トレーダーになるとは、相当な勇気ですね。
近藤FXさん:
投資の本に「5~10%の人は勝てる」と書いてあったので、「自分はそのひとりになればいいんだな」と思ったんです(笑)。FXを始めたのは28歳のときでした。現在38歳なので、ちょうど10年選手ですね。
PickUp編集部:
株からFXに切り替えた理由を教えてください。
近藤FXさん:
まず、投資を始めたときのことを少しお話しましょう。私には会社の給料とパチンコの利益に加えて、当時、運営していたブログのアフィリエイト広告で毎月5万円程度の利益がありました。そのほかにも、海外からものを仕入れて転売していました。例えば、中国から100円で服を仕入れて、1000円で販売して稼いでいました。そうして貯めたお金が300万円ほどあったので、それを元手にまず株を始めました。始めてからの2年間は負け続け、180万円以上の資金を失いました。ただ、そこから少しずつ勝てるようになって、年間で1500万円程度もうけることができたんです。それが4年ほど続きました。ただ、「株式ではこれ以上稼げない」と悟ったので、FXを始めたんです。今は株はやめてFXだけです。

年間収益1億円超、過去最高は2億5000万円

PickUp編集部:
FXの年間運用成績はどのくらいですか?
近藤FXさん:
収益は年間で1億円を超えています。年間の最高額は3年前に稼いだ2億5000万円ですかね。
PickUp編集部:
おおっ、それはすごい金額だ!ちなみに運用資金はどれくらいですか?
近藤FXさん:
実際に運用している資金は1億円程度ですね。もちろん、FX口座に入っている資金を全部使っているわけではありません。

チャートでひたすら研究、デモで真剣トレーニング

PickUp編集部:
ところで、FXはどのように勉強したのですか?
近藤FXさん:
私はずっとチャートを見て研究していました。ティックから4時間足から全部です。誰かに教わったわけでもなく、情報商材を買ったわけでもなく、何かに頼ったわけでもなく、一言で言えば独学です。書籍も買いましたが、役に立ちませんでした。ただ、もともと株式でチャートを見ていたので、肝心なところは、なんとなく分かっていたと思います。
PickUp編集部:
チャートを十分に研究してから、実際に購入されたということですか?
近藤FXさん:
いや、最初はデモ取引から始めました。デモだからといって適当にやるのではなく、勝てるようになるまで続けました。ようやく勝てるようになってから、実際にお金を入れました。最初はドル/円だったと思います。買ったのは、確か「1枚(1万通貨)」でした。実際の取引は、デモとは違いましたね。最初はちょっと負けましたが、その後、ちょっとずつ勝てるようになりました。株式投資をやめるまでの最後の1年は、株とFXの両方をやっていました。
PickUp編集部:
デモでトレーニングしながら、独自のトレーディングスタイルを見つけていったということですか?
近藤FXさん:
そういうわけではないですね。そもそも私は最初から「デイトレ」をメインにしていました。あるとき、スキャルピングを知って、それから勝ち出したんです。
PickUp編集部:
FXで勝てるようになるには、何が必要ですか?
近藤FXさん:
やはり経験だと思います。場数を踏むことです。取引したときのチャートなどは、キャプチャーして紙で残していました。一時期はブログにもつけていました。そのときの気分なども書いていて、負けたときなどは、「オレは悪くない。相場が悪い!」「オレは正しい!」みたいに、どうしても過激な内容になってしまうんですが、それが世間でバレまして(笑)。ブログは閉鎖することにしました。「場数」を踏むには、スキャルピングがいいです。1回のトレードで経験値が「1」増えるとしたら、スキャルピングは1日100回。デイトレは1日1回。積み上がる経験値はまったく違ってきます。経験を積む上でも、短期間で資金を作る上でも、スキャルピングは有効でした。

勝つための秘訣は、負けるときにやらないこと

PickUp編集部:
FXで勝つための手法やパターンをお持ちですか?
近藤FXさん:
勝つときは連続で勝ちますし、負けるときも連続して負けるということが、私は感覚でわかります。経験ですね。だから、私は勝てない局面で、「手法」にフォーカスしないようにしています。勝っているときに使った手法を、負けているところで使うと負けます。負けているときに勝とうとしたって、勝てないんですよ。勝っているときに、どんどん伸ばして、負けている局面では、やらないようにしようという考えなんです。
PickUp編集部:
負けているときはもうやらないと。
近藤FXさん:
負け出したときに、勝っているときの手法を続けても、結局は負けます。つまり、負けているときに、その手法は使ってはいけないんですね。
PickUp編集部:
手法とはシステム的なものですか、それとも感覚的なものなのでしょうか。
近藤FXさん:
完全に感覚です。私が頼りにしているのはチャートだけです。MA(移動平均線)とかも表示させていますが、まったく意味がないので、あてにはしていません。
PickUp編集部:
チャートはどのように見ているのですか?
近藤FXさん:
例えば、現在のドル/円であれば、110円ぴったりのところを意識した動きをするかどうかを見ています。チャートって、いきなり飛んだり、止まったりしますよね。その理由を、チャートから読み解くようにしています。「なぜいきなり走ったのか。もしかしたら110円抜けたからなのか」みたいに。110円のところで抵抗が大きいので、ある地点に行って止まっているのかもしれない。そしたら、そこではね返ったら戻るだろうし、そこを抜けたら、ちょっとはねるかもしれない。そんな考え方をするようにしています。
PickUp編集部:
そういう考えで、真剣に取り組めば、誰でも勝てるはずだということですか?勝ちにくい相場では、手法を見直さないわけですね。
近藤FXさん:
そうです。負けているところにフォーカスするのではなく、勝っているところをのばしていこうという考えですから。いわゆる「ボーナス相場」は、年に数回しか来ませんが、そこに集中して、あとは負けないようにしています。ただ、動き出すタイミングは分からないので、「もしかしたら動くかもしれない」というタイミングを見てないといけませんし、まずは(相場)に入ってみて、勝ち続けられるかどうかを、試してみることも大事です。試しにやってみて、だいたいダメなときは、その1回の取引で勝っても、結局、勝ち続けられないです。
PickUp編集部:
「だいたいダメなとき」ってどう判断するのですか?
近藤FXさん:
3連敗ぐらいしたら「ダメかもしれない」という判断をして、手仕舞いします。逆に勝てるときは、ずっと勝てます。

スキャルピングで一発逆転

PickUp編集部:
今では年間収益1億円のトレーダーですが、負けたときのことも教えてください。
近藤FXさん:
投資で負けたのは、株を始めたときの2年間と、FXを始めたときの2年間ですね。FXを始めたときは、株で作った約3000万円の手持ち資金があったのですが、負け続けた結果、数百万円にまで資金が減ってしまいました。株で勝っていたので、当時は生活レベルも高めで暮らしていましたが、負けが続いたせいで、生活レベルを下げないといけない状況にまでなってしまいました。
PickUp編集部:
そこからどうやって盛り返したのですか?
近藤FXさん:
その頃、ようやくデイトレで、じわじわと勝てるようになっていたんです。そこでスキャルピングを始めてみたら、一気にお金が増えました。約50万円の資金が1カ月で約2000万円になりました。
PickUp編集部:
50万円が1カ月で2000万円ですか?!それはすごい!どうやってそこまで増やせたのですか?
近藤FXさん:
そのとき、勝てる相場がきていたんです。約2カ月で何千万円も勝ちました。実際にやってみたら、スキャルピングは自分に合っていましたね。50万円が2000万円になったときはものすごく動きましたので、手数もロット数も増やしてやりました。50万円を入れたら、儲かるのは4万円程度。10枚ぐらい入れられるようになったら、その日のうちに2倍になって、その後は、常に最大枚数を入れていたら、ものすごい勢いで増えていき、2週間で約2000万円の儲けとなりました。

子どものころからの強い自信が心の支えに

PickUp編集部:
インタビューの冒頭で、「自分は負けないという謎の自信があった」とおっしゃっていましたが、そういうパーソナリティは昔からですか?
近藤FXさん:
実は、もともと自分にめちゃめちゃ自信があったんですよ。「何やっても成功する」っていう自信です。「FXをやめたとしても、何かしらでやっていける」という自信は、取引する上で、大切な「支え」だったかもしれません。
PickUp編集部:
そういう自信は子どものころからですか?
近藤FXさん:
そうですね。子どものころから「自分は人より優れている」と思っていました。そんなこと考えるとは、"ダメな子"なんですけどねー(笑)。勉強でも、スポーツでも、特別に優れていたわけではなかったけれど、ほかの子どもよりは、「ちょっとうまくできる子」とは思っていました。

PickUp編集部:


株式投資で稼いだ資金を元手にFXを始めて、年間で1億円超の利益を出せるまでになった近藤FXさん。後半では、FXの取引環境、負けたときのメンタルコントロールや将来の夢についてお話を伺います。

後編に続く)


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