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【ドル/円】:上値抵抗にぶつかる可能性に注意。ドルの戻り売りの流れは変わらず。

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2019年8月20日

【ドル/円】:上値抵抗にぶつかる可能性に注意。ドルの戻り売りの流れは変わらず。

ドル/円は値幅の小さい陽線を繋げて上値余地を探る動きが継続中です。106.80-90の抵抗を上抜けて来れば107.10~107.30ゾーンの抵抗をトライする動きが強まり易くなりますが、短・中期トレンドともに強いわけではないので、上値追いにも限りがあると見ています。一方で、105.90-00に週足の抵抗が、105.10-20に日足の抵抗が控えており、105円台からの売りも慎重に臨む必要があります。 今日のドル買いは様子見か106.00-10の押し目待ち。損切りは105.70で浅めに撤退です。ドル売りは106.80-90で軽く戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を107.20近辺まで見て置く必要があります。損切りは107.60で一旦撤退です。 日足の上値抵抗は106.80-90、107.20-30、107.70-80に、下値抵抗は105.90-00、105.10-20、104.60-70にあります。

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【ユーロ/円】:ユーロの反発余地を探る動き。上値抵抗にも注意。

ユーロ/円は値幅の小さい陽線で終えています。下値リスクがより高いものの、下値抵抗を守っており突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か117.40に浅い損切りを置き、117.60-70で軽く試し買い程度に。売りは118.90-00で戻り売り。損切りは119.60で一旦撤退するか、深い場合は120.10に置く必要があります。短期トレンドは120円台を回復すればニュートラルな状態に戻しますが、121円台で終えない限り下値リスクを残します。

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【ユーロ/ドル】:下値抵抗を守った状態。押しは一旦買い場となる可能性。

ユーロ/ドルは小幅続落。上値を切り下げており、日足の形状が悪化していますが、1.10台の下値抵抗も守っており、1.1080以下の突っ込み売りにも注意が必要です。買いは1.1050-60で軽く押し目買い。損切りは1.1030で浅めに撤退するか、下値リスクが高くなる1.0090で撤退です。売りは様子見か、1.1180-90の戻り待ちとします。損切りは1.1230で一旦撤退です。1.1000割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が点灯します。逆に可能性がやや低いものの、1.1250-60の抵抗を上抜けて終えた場合は、日足の形状が改善して上値余地が拡がり易くなります。

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