前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：米8月消費者信頼感指数は予想を上回ったことを好感し、一時106円07銭へ円安ドル高推移後、リセッション懸念で105円66銭まで反落。
• ユーロ・ドル：ドイツの4−6月期国内総生産（GDP）改定値は前期比－0.1％と上方修正されなかったことから、域内金利の先安感が強まり、1.1116ドルから1.1086ドルへドル高・ユーロ安推移。
• ユーロ・円：117円77銭から117円23銭へ円高・ユーロ安推移。
• NY原油市場：大幅反発、ロシアがOPEC減産に同調との見方。
• NY株式市場：下落、米中交渉再開への懐疑的な見方が広がる。

本日の予定

• ＜国内＞
• 特になし
• ＜海外＞
• 17:00　ユーロ圏・7月マネーサプライ （前年比予想：+4.7％）
• 01:20　バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
• 02:00　米財務省5年債入札（410億ドル）
• 06:30　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が討論会参加

経済指標

• 米・6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比＋2.13％（予想：＋2.30％）
• 米・6月FHFA住宅価格指数：前月比＋0.2％（予想：＋0.2％）
• 米・8月消費者信頼感指数：135.1（予想：129.0）
• 米・8月リッチモンド連銀製造業指数：1（予想：－4）

要人発言

• 米連邦準備制度理事会（FRB）公定歩合議事録「6行の地区連銀が0.25%の利下げを主張」「ミネアポリス連銀は50ベーシスポイントの利下げを主張」「多くの連銀総裁が貿易の緊張を経済リスクと指摘」「数地区連銀総裁はインフレが2％に近づいたと認識、他地区はインフレ期待の低下を指摘」
• ダドリー前NY連銀総裁「利下げをやめるべき」

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