「先週から一転、ネットロング増加」今週のIMMポジション 2019/09/17

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

ドル/円

IMMポジションドル/円

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ポイント

【ネットロング増加】
9月10日時点で円のポジションはドルに対して3.3万枚の買い越し(ネットロング)。
円ロングがほぼ横ばいなのに対し、円ショートが取り崩されたことで、ネットロングは前週から0.5万枚増加。
期間中は米中貿易戦争やBrexitを巡る過剰な警戒感が薄れる中で、ドル/円相場は約1カ月続いたレンジ相場の上限を突破。
107円台半ばまで上値を伸ばしたことで投機筋も利益確定の円買い戻しに動いた模様。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ネットショート前週から横ばい】
9月10日時点でユーロのポジションはドルに対して5.0万枚の売り越し(ネットショート)。
ロング、ショートポジションいずれも減少したが、減少枚数は同程度であったため、ネットショートは前週からほぼ横ばい。
12日に欧州中銀(ECB)理事会が控えるなか、ユーロ/ドルが1.10ドル台を中心にこう着状態が続いたことで、投機筋がロング・ショートともにユーロのポジションを小幅に縮小したことが窺える 。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ネットショート増加】
9月10日時点でポンドのポジションはドルに対して9.2万枚の売り越し(ネットショート)。
ロングは先週に続き横ばい状態だが、ショートが0.6万枚増加したため、ネットショートは0.7万枚の増加となった。
英EU離脱延期法案が成立して「合意なき離脱」への懸念が和らいだものの、リスクオンのドル買いが強まる状況下でポンド/ドルは上値の重さを払拭しきれていない。
投機筋も対ドルではポンド売り持ちに傾いている模様。


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