2019年9月18日
【ドル/円】：ドル強気を維持。押し目買い方針継続。
ドル/円は値幅の小さい足で終え、FOMCを控えて様子見となっていますが、短期トレンドが強い状態を維持しているので、目先は浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 短期トレンドは106.00割れでニュートラルな状態に戻します。また、104.80以下の越週か、値動きの中で104.50割れを見た場合は新たな下げトレンド入りの可能性が高くなります。逆に可能性はまだ低いと見ますが、109.50超えで越週した場合は110円超えトライの可能性が点灯します。 今日のドル買いは107.90-00で軽く押し目買い。損切りは107.40で一旦撤退です。ドル売りは1日様子見か108.80-90の吹き値があれば売り向かい。損切りは109.30で浅めに一旦撤退です。 日足の上値抵抗は108.30-40、108.80-90に、下値抵抗は107.90-00、107.20-30にあります。
【ユーロ/円】：上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。
ユーロ/円は陽線で切り返して終えています。日足は再び強気の流れに戻していますが、週足の上値抵抗が119.70-80にあり、120円台で越週するまでは下値リスクにも警戒が必要です。買いは1日様子見か、118.50-60の押し目があれば買い狙い。損切りは117.80で撤退です。118円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して下値リスクがやや高くなります。売りは119.70-80で軽く売り向かい。損切りは120.20で撤退です。
【ユーロ/ドル】：上値余地が限られる可能性。
ユーロ/ドルは前日の下げ幅を切り返して陽線引けとなりましたが、上値を切り下げる流れから抜け出しておらず、短期トレンドの変化は認められません。一方で、1.0990-00、1.0950-60にやや強い下値抵抗が出来ており、全て下抜けて終えるか、値動きの中で1.0900割れを見ない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは様子見か1.0950-60で軽く押し目買い。損切りは1.0920で浅めに撤退です。売りは1.1090-00で戻り売り。損切りは短期トレンドが変化する1.1160で撤退です。また、損切りが付かない場合でも1.1120超えで終えた場合は日足の形状が改善するので、売りは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。
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