豪8月雇用統計の結果に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 9月18日号

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豪ドル/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・米中対立懸念が緩和
・中東の地政学リスク
・2週間続いた上昇が一服

足元の豪ドル/円は反発一巡でもみ合う展開

豪ドル/円は、米中通商協議の再開が決まり両国の対立懸念が薄れる中、13日に74.49円前後まで上昇しておよそ1カ月半ぶりの高値を付けました。
ただ、14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受けた事で中東の地政学リスクが高まると、週明け16日には一時73.80円台まで反落。
その後は持ち直しましたが、9月に入り続いていた右肩上がりの上昇は一服した格好です。
その後も73円台の下値は堅い一方で、74円台では伸び悩む展開となっています。

当面の豪ドル/円の注目ポインは雇用統計

19日に発表される豪8月雇用統計の結果が注目されます。
豪中銀(RBA)は、9月3日に発表した声明で「労働市場を含む動向を注意深く監視し、必要であれば追加緩和を行う」と改めて表明しています。
雇用統計の結果が弱ければ、10月1日の次回RBA理事会での利下げ観測が高まると見られます。
ちなみに、10月1日に25bp(0.25%)以上の利下げが行われる確率は4割強(豪政策金利先物市場の織り込み度合い)となっており、市場の見方は割れています。
なお、豪8月雇用統計の主な項目の市場予想は、新規雇用者数1.50万人増、失業率5.2%、労働参加率66.0%などとなっています。
その他、24日にはロウRBA総裁の講演が予定されており、10月理事会に向けてこちらも注目を集めそうです。

来週までの豪ドル/円の見通し

予想レンジ
72.500円~75.000円
基調
方向感模索

来週までの注目ポイント

☆9/19 豪8月雇用統計
・9/24 ロウRBA総裁講演

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