「円ネットロング約1カ月半ぶりの水準まで縮小」今週のIMMポジション 2019/09/24

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【ネットロング減少】
9月17日時点で円のポジションはドルに対して2.4万枚の買い越し(ネットロング)。
円ロング取り崩し(0.6万枚)によってネットロングは前週から0.9万枚減少。
期間中のドル/円相場はトランプ米大統領が対中関税の引き上げ時期の延期を表明したことをきっかけに、過度な警戒感が後退する中で約1カ月半ぶりに108円台を回復するなど、リスク・オフの流れが反転した時期だけにロング勢はポジションの手仕舞いに動いたと見られる。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ネットショート3カ月半ぶりの水準まで増加】
9月17日時点でユーロのポジションはドルに対して6.9万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートは小幅増となった反面、ロングが1.6万枚と大きく取り崩されたことでネットショートは6月以来の水準まで増加。
期間中のユーロ/ドル相場は、欧州中銀(ECB)理事会の包括緩和発表にもかかわらず反発しており、この局面で投機筋がユーロロングの解消に動いたと考えられる。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ショートカバーが活発化】
9月17日時点でポンドのポジションはドルに対して8.6万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートは2.3万枚、ロングは1.7万枚と各ポジションともに大きく減少したが、ショートの縮小具合が上回ったため、ネットショートは前週から0.6万枚減少。
期間中のポンド/ドル相場は約2カ月ぶりの水準へと反発したが、この反発は積極的なポンド買いによるものではなく、ショートカバー主導であった事を物語っている。


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