緊縮財政から転換か

f:id:okinawa-support:20190828090023p:plain

 

総括

緊縮財政から転換か

予想レンジ 5.2-5.7

(ポイント)
*消費者信頼感など今週の3指標は改善
*大統領は中銀に緩和策を求める
*大統領は緊縮政策から景気テコ入れ策へ転換か
*利下げ傾向は続くだろう
*CPIは低下傾向
*米大統領弾劾調査は新NAFTA協定批准を遅らせる
*OECDは成長見通しを下方修正した
*政府はペメックスに支援、格付け会社は好感
*政府・中銀が19年GDP伸び率見通しを下方修正
*2Qは危うくリセッションを免れるが経済はまだ弱い
*IMFやS&Pも成長見通しを下方修正
*大統領の支持率はピークより低下したが依然60-70%はある
*焦点は弱い成長と財政問題となる
*メキシコ政府は対米緊張もあり中国へ接近している
*米墨貿易は米からの輸出も2430億ドルあり、報復関税合戦では米国にも痛手

(メキシコ経済指標改善)
 米大統領弾劾調査、英のEU離脱問題、香港デモ、ISMなど米指標悪化があったが
メキシコの経済指標も若干改善したこともあり、昨日10月3日はペソが回復した
・9月企業信頼感指数50.3 前月は49.9
・9月製造業PMI49.1 前月は49.0
・9月消費者信頼感指数 44.7 前月は43.6

(メキシコ大統領、中銀に経済成長への配慮求める)
ロペスオブラドール大統領は、中銀に対してインフレとともに経済成長にも注意を向けるよう求めた。「中銀にはインフレ抑制に加えて経済成長にも取り組んでもらいたい。利下げを大変歓迎している。良い決定だった」と述べた。中銀は9月26日、インフレ鈍化や経済の緩み拡大から政策金利を0.25%引き下げ7.75%とした。引き下げは2回連続。

(大統領が景気テコ入れ策表明)
ロペスオブラドール大統領は、民間セクターが立案したいくつかの大型インフラ整備プロジェクトを近く発表し、景気てこ入れを目指すと明らかにした。ロペスオブラドール氏はメキシコを「再活性化」するために約1600件のプロジェクトが検討されていると説明。「これは本当に重要だ。なぜなら経済成長の促進に役立つからだ」と語った。
政権の任期が終わる2024年までに打ち出される各種プロジェクトの総投資規模は4000億ドルを超えるという。年4%の経済成長実現を公約に掲げて昨年12月に就任したロペスオブラドール氏だが、その後の経済はさえない状態が続いてきた。今年1Qはマイナス成長で、2Qの成長率もほぼゼロだ。
ただ中銀は先週、年内に景気がある程度持ち直すとの見通しを示し、ロペスオブラドール氏も景気後退に陥る兆しはないと強調している。
またロペスオブラドール氏は、インフラ整備プロジェクト策定の分野で民間が積極的な役割を果たしていると高く評価した上で「彼らが提案をして、事業化調査結果に対する資金面の手当てを進めている」と述べ、間もなく具体的な内容が出てくると付け加えた。

(来年の利下げ幅予想)
中銀は低調な経済成長と鈍化するインフレに直面する中、2020年に政策金利を引き下げる余地を確保している。ただ政策金利がどの程度まで引き下げられるかを巡って、市場の見方は分かれている。市場では、来年の利下げ幅が合計で0.75%になるとの観測や、2.0%との見方が出ている。最も大胆な予想では、政策金利は向こう1年3カ月で5.5%まで引き下げられ、2016年以来の低水準になると見込まれている。
コアインフレが年内は低下することで、中銀に政策金利を引き下げる十分な余地が与えられるとの見方がある。CPIは前年比上昇率が2.99%となり、中銀が目標とする3%を3年ぶりに割り込んだ。一方、GDP成長率は10年ぶりの低水準にとどまると予想されている。

テクニカル分析

依然雲中、一時ボリバン下限下抜く

 日足、10月1日-2日の下降ラインを上抜く、一時ボリバン下限を下抜くもバンド内へ戻す。5日線下向き。9月27日-10月1日の下降ラインが上値抵抗。雲中、ボリバン下限
週足。9月16週の長い上ヒゲの陰線で下落、9月16日週-23日週の下降ラインが上値抵抗。8月26日-9月2日週の上昇ラインを維持できるか
月足。ボリバン下限下抜きから戻す。19年6月-7月の上昇ラインを下抜く。19年8
月-9月の下降ラインが上値抵抗。19年8月-9月の上昇ラインがサポート。
年足。16年-18年の上昇ラインを下抜く。14年-15年の下降ラインが上値抵抗。

f:id:okinawa-support:20191004093518j:plain



VAMOS MEXICO

肥満世界一へ対策

メキシコ下院は、ジャンクフードの製造者に対し、商品パッケージの前面に警告ラベルを加えるよう義務付ける法案を全会一致で可決した。メキシコは肥満の人の割合が世界でも特に高く、消費者の健康を守るために業界からの圧力をはねつけた。
 警告が義務付けられるのは、砂糖、ナトリウム、飽和脂肪を多く含む食品。採決では投票した445人全員が賛成。棄権は3人だった。

情報提供元:FX湘南投資グループ
本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたしま す。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、FX湘南投資グループグならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。
top
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。 尚、本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 店頭外国為替保証金取引および店頭通貨バイナリーオプション取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。<『外貨ネクストネオ』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上に設定(法人のお客様は、保証金率1%以上となる額または金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうち、いずれか高い額以上の委託保証金が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。><『外貨ネクストバイナリー』 取引形態:店頭通貨バイナリーオプション取引(満期である判定時刻をもって自動権利行使となるヨーロピアンタイプ) 購入価格:1Lotあたり約40~999円 売買手数料:0円 【注】店頭通貨バイナリーオプション取引は期限の定めのある取引であり、相場の変動等の要因により原資産価格が変動するため、予想が外れた場合には投資元本の全額を失うリスクの高い金融商品です。権利行使価格と判定価格との関係がお客様にとって利益となる場合には自動権利行使によりペイアウト額を得られますが、損失となる場合には権利消滅により全購入金額が損失として確定します。またオプションの購入価格と売却価格には差(スプレッド)が生じます。> 株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509) (C) Gaitame.com Co.,Ltd. All rights reserved.