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ドル・円は主に106円台後半で推移か、10月追加利下げの可能性残りドル買い抑制も

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に106円台後半で推移か、10月追加利下げの可能性残りドル買い抑制も」
4日のドル・円相場は、東京市場では106円93銭から106円73銭まで下落。欧米市場でドルは106円61銭から107円13銭まで買われた後に106円81銭まで反落し、106円91銭で取引を終えた。

本日7日のドル・円は主に106円台後半で推移か。米国の10月追加利下げの可能性は依然として高いことから、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。

4日発表の米9月雇用統計で失業率は予想外の低下を記録した。9月の非農業部門雇用者数は市場予想を下回ったが、過去2カ月分の雇用者数は4.5万人上方改定されており、米雇用市場はゆるやかな拡大が続いていることが確認された。CMEグループのフェドウオッチによると、次回10月29-30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での25ベーシスポイント(0.25ポイント)の利下げ確率は4日時点で80%を超えており、市場は10月追加利下げを高い確率で予想しているようだ。今週9日に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(9月17日-18日開催分)が公表される。議事要旨において、早期追加利下げの必要性について懐疑的な意見が多く提示されていた場合、米国債利回りは上昇し、10月の追加利下げを期待している米国株式市場は大幅安となる可能性がある。為替については米国債利回りの上昇を意識してドル買いが優勢となる可能性があるが、米国株式市場の反応次第でリスク回避のドル売りが広がることもあり得るだけに、米FOMC議事要旨公表後の市場反応については予測困難な状況が続くとみられる。
《午前8時現在》ドル・円: 106.50円-107.50円 106円台半ば近辺でドル買い興味
ユーロ・円: 117.00円-118.00円 117円近辺でユーロ買い興味
豪ドル・円: 71.70円-72.70円 71円台後半で豪ドル買い興味



通貨別分析

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