予算案と格付けが焦点

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総括

予算案と格付けが焦点

予想レンジ 7.0-8.0

(ポイント)
*今週は予算案の発表と格付け見直しがある
*今週は経済指標の発表も多い。雇用や貿易収支など
*南ア議会はエスコム社の支援を承認
*エスコム社の停電で一時下落するも、政府が発電計画を承認し下落が一服した
*8月小売売上は弱い
*ムーディーズが格下げすればジャンク債となる
*S&Pが格付けに言及
*2016年から安定しているのは貿易収支の改善から
*世銀は成長見通しを下方修正
*資源価格は堅調
*成長戦略を近々発表
*中銀は金融政策ではなく財政政策を要求、中銀は追加緩和を否定
*海外での起債は成功している
*エスコム分割案が提示された
*土地収用問題では温和な報告書が提示された
*2Q・GDPは予想外の改善
*南アへの投資は増加
*移民排斥運動が勃発
*中銀はランドの平均的な水準を1ドル14.5としている

(通貨7位、株価14位、予算案と格付けが焦点)
 今週の注目点は中間予算演説とムーディーズの格付け見直しだ。中間予算演説については経営危機の国営電力会社エスコムへの追加支援などの影響で、財政赤字目標を拡大方向に修正すると予想されている。また、ムーディーズの格付け見直しについては、格下げを回避するとの見方で一致している。ムーディーズは南アの信用格下げは今後 12-18 ヶ月では起きないだろうと言及した。現在、南アは投資グレードとしては最も低い Baa3だが、今後の経済状況に関しては安定した見通しを持っている。一方で、格下げを回避するためには、政府の債務比率を減らさなければならず、政府としては経済成長に導くための正しい経済政策を引き続き示していかなければいけないことを強調した。ムボウェニ財務相は、今後3年間の財政計画を示す中期予算方針について、予定より1日早い10月29日に発表される可能性があると述べた。ラマポーザ大統領の外遊に対応するためという。

(9月の消費者物価は)
 さて9月の消費者物価上昇率は前年同月比4.1%で、8月の4.3%から鈍化。予想の4.2%も下回った。追加利下げ観測も出始めている。ただ米中通商協議の進展もあり世界的なリスク選好の流れで南アランドも底堅い動きとなっている。

(今週は雇用統計など指標が多い)
 今週は3Q雇用統計(予想 失業率29.4%、失業者630万人)、9月マネーサプライ、9月卸売物価、9月貿易収支、10月製造業PMI、10月新車売上などの発表がある

(南ア議会、エスコム向け40億ドルの追加支援を承認)
南ア議会は、経営が悪化している国営電力大手エスコムに対する590億ランド(40億ドル)の追加支援案を承認した。エスコムは4500億ランドに上る債務の返済と、石炭火力発電所の老朽化に伴う停電への対応に苦慮している。
ムボウェニ財務相は7月、エスコムは支援を受けるに当たり、資金を債務の返済にのみ充て、運営経費などに充当しないことを約束するなど厳しい条件に従うべきだと述べた。
また「われわれが解決する必要がある重要な問題の1つは、エスコムの運営に適切な人材を起用することだ。適切な取締役と有能な経営チームの選任だ」と述べた。

(中国、日本に続きロシアも)
 中国や日本はアフリカの多くの国の首脳を招いて国際会議を開催し経済協力合戦を行っているが、ロシアも参戦してきた。
 ロシアは10月23日、アフリカ54カ国の首脳らを招き、初の「ロシア・アフリカ首脳会議」を開いた。今後は3年ごとに開く方針。欧米との関係が悪化する中、ソ連時代に緊密だったアフリカ諸国との関係を再強化し、国際社会での影響力拡大を狙う構えだ。
  ソ連時代を含め、ロシアとアフリカ諸国との間で最大規模の会合となった。プーチン露大統領は「経済的なつながりを発展させることは我々に共通する関心事だ」と言明。資源開発や原子力産業など幅広い分野での関係拡大を呼びかけた。

テクニカル分析(ランド/円)

3週連続陽線

 日足。10月16日-25日の上昇ラインがサポート。ボリバン上限に近い。5日線上向き。雲上。
 週足。9月16日週-30日週の下降ラインを上抜く。7月22日週-10月21週の下降ラインが上値抵抗。10月14日週-21日週、8月26日週-10月7日週の上昇ラインがサポート。
月足。7月-8月の下降ラインを上抜く。8月-9月の上昇ラインがサポート。4月-7月の下降ラインが上値抵抗。
年足、16年-18年の上昇ラインを下抜く。15年-18年の下降ラインが上値抵抗。

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喜望峰

トヨタの貢献

南アフリカトヨタは10月4日、南アフリカ共和国ダーバンで、エブラヒム・パテル貿易産業相や丸山則夫駐南ア大使らを招き、ハイエース(旧名クオンタム)の「製造工程におけるより一層の現地化(ELC:Enhanced Local Content)」達成式典を開催した。式典で発表された資料によると、同社は1977年に南アでハイエースの生産を開始し、現在では南アの商用車(バンタイプ)の同じカテゴリーでは9割超のシェアを誇る。多くは乗り合いタクシーとして利用され、タクシー産業に約60万人の雇用を創出している。1日に15万人以上が乗車しているとされ、「南ア国民の足」として生活に深く浸透している。

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