「円ネットショート僅かに増加」今週のIMMポジション 2019/11/05

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

1.IMMポジション ドル/円
2.IMMポジション ユーロ/ドル
3.IMMポジション ポンド/ドル

ドル/円

IMMポジション ドル/円

f:id:gaitamesk:20191105143624p:plain

ポイント

【ネットショート三週連続増加】
10月29日時点で円のポジションはドルに対して2.0万枚の売り越し(ネットショート)。
円ショートはほぼ横ばいなのに対し、円ロングが小幅に減少したため、ネットショートは前週から0.2万枚と僅かに増加。
当時のドル/円は、米中通商協議を巡る楽観的な見方から一時109円台に乗せるなど堅調に推移。
そうした上昇の背景が、投機筋の円ショート積み増しによるものではなく、円ロングの取り崩しであった事が窺える。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

f:id:gaitamesk:20191105143635p:plain

ポイント

【ネットショート小幅増加】
10月29日時点でユーロのポジションはドルに対して5.3万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートにほぼ変動は見られないが、ロングがポジションを縮小したことで、ネットショートは前週から0.2万枚と小幅に増加。
当時のユーロ/ドル相場は、前週に2カ月ぶり高値を付けた反動などからやや弱含んだが、この反落が投機筋のロング取り崩しによるものであった事が示唆されている。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

f:id:gaitamesk:20191105143642p:plain

ポイント

【ネットショート更に減少】
10月29日時点でポンドのポジションはドルに対して3.2万枚の売り越し(ネットショート)。
ロングが積み増しされた一方で、ショートは7週連続で取り崩されたため、ネットショートは前週から(0.2)2.0万枚の減少となった。
当時のポンド/ドル相場は約5カ月ぶりに1.30ドル台へ上昇した達成感などから調整局面にあったが、そうした中にあっても投機筋がロングを積み増した一方で、ショートを取り崩したのが印象的だ。


↓↓↓IMMポジションのソースはこちら
IMMポジション


「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析)|ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら

「為替チャート|ユーロ/ドル(EURUSD)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析)|ユーロ/ドル(EURUSD)|60分足」はこちら

「為替チャート|ポンド/ドル(GBPUSD)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析)|ポンド/ドル(GBPUSD)|60分足」はこちら

●免責事項 本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
top