カナダ10月雇用統計に注目 注目の高金利通貨 カナダドル/円 11月6日号

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カナダドル/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・カナダ中銀のハト派声明
・中国製造業PMI悪化
・日銀緩和見送り
☆米中通商協議原則合意
☆米国が対中関税撤廃を検討

足元のカナダドル/円は月替わりを境に反発

30日のカナダ中銀声明がややハト派的だった他、31日の中国10月製造業PMIが予想を下回った事や日銀が追加緩和を見送った事などから82円台を割り込んでいましたが、11月に入ると相場付きが急変します。
1日には米中通商協議が原則コンセンサスに達したと伝わり、NYダウが300ドル高、原油も2ドル超上昇する中、カナダドル/円も82.40円台へ反発。
週明け4日には82.60円台へと続伸し、5日には米国が対中関税の一部撤廃を検討と報じられ83円台にワンタッチしました。

目先のカナダドル/円の注目ポイントは雇用統計

8日に発表されるカナダ10月雇用統計に注目です。
カナダ中銀は10月末の金融政策決定会合で、米連邦準備制度理事会(FRB)に倣い「予防的利下げ」を検討したものの、雇用が堅調を維持している点などから利下げは不要との結論に至った事を明らかにしました。
足元では、米中貿易戦争が下火となりつつある事もあって、市場が織り込む12月利下げの確率は2割程度に留まっていますが、雇用統計の悪化は利下げ観測を強める可能性があるため注意が必要です。
カナダドル/円が10月29日に付けた約半年ぶり高値の83.55円前後を奪回するためには、10月雇用統計の良好な結果が欠かせないと考えられます。
その他、米中通商協議は月内にも両首脳が会談して合意署名へ、との期待が高まっています。
カナダドル/円も、引き続き関連報道に反応しやすいでしょう。

来週までのカナダドル/円の見通し

予想レンジ
81.500~84.250円
基調
波乱含み

来週までの注目ポイント

☆11/8 加10月雇用統計 
☆---- 米中通商協議   

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