英中銀(BOE)は政策金利(0.75%)と資産買入れプログラム(4350億ポンド)の据え置きを発表。
しかし、同時に公表した議事録で2人の委員が利下げを提案していた事が明らかになった他、「世界の成長が安定化しない場合、また欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が定着したままである場合、金融政策によって回復を後押しする必要が生じる可能性がある」とした事からポンド売りが強まった。
なお、金融政策レポート(インフレレポートから名称変更)では、2020年と21年の成長率見通しを引き下げ、2年後のインフレ率予想値も下方修正。その後のカーニー総裁会見でも、景気見通しへのリスクは「下方向に傾いている」との認識が示された。
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