前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：米国10月消費者物価コア指数の予想外の低下や米中通商合意成立期待の後退で、109円15銭から108円66銭まで円高・ドル安推移。
• ユーロ・ドル：1.1020ドルから1.0995ドルまでドル高・ユーロ安推移。
• ユーロ・円：米中通商合意の早期成立への期待後退で、120円15銭から119円58銭へ円高・ユーロ安推移。
• NY原油市場：反発、パウエルFRB議長の議会証言内容は想定内。
• NY株式市場：まちまち、米中協議の先行きは不透明。

本日の予定

• ＜国内＞
• 08:50　7-9月期GDP1次速報 （前期比年率予想：+0.9％）
• ＜海外＞
• 09:30　豪・10月失業率（予想：5.2％、9月：5.2％）
• 09:30　豪・10月雇用者数増減 （予想：+1.50万人）
• 11:00　中・10月鉱工業生産 （前年比予想：+5.4％）
• 11:00　中・10月小売売上高 （前年比予想：+7.8％）
• 16:00　独・7-9月期GDP速報値 （前年比予想：+0.8％）

経済指標

• 米・10月消費者物価指数（CPI）：前年比+1.8％（予想：+1.7％）
• 米・10月消費者物価コア指数：前年比+2.3％（予想：+2.4％）
• 英・10月消費者物価指数：前年比+1.5％（予想：+1.6％）
• 英・10月消費者物価コア指数：前年比+1.7％（予想：+1.7％）
• ユーロ圏・9月鉱工業生産：前月比+0.1％（予想：-0.2％）

要人発言

• トランプ米大統領「米中貿易協議は速やかに進んでいる」
• 関係筋「関税の撤廃に関して米中の見解が分かれている」「中国が米国農産物購入の公約を躊躇」
• パウエルFRB議長の証言（上下両院合同経済委員会）「景気の基本見通しは楽観的だが、リスクは依然下方で、注目に値すべきリスクが残る」「経済が軌道上にある限り政策は適切」

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