FXで勝つためのエントリーポイントを見つけよう

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FX取引の成否は、通貨を売買する最初のタイミングで決まると言っても過言ではありません。
初心者の人たちの多くは、そのタイミングを見極められずに、相場に張り付いて、眺めているだけになってしまうことが少なくありません。
そこで今回は、初心者にもわかりやすいエントリーポイントの見つけ方について考えてみました。

エントリーポイントを極める者がFXを制する

簡単に言うと、FX取引とは、「外貨を売買して、その差益の獲得を目指す取引」でしょう。
この外貨の持ち高のことを、FXでは「ポジション」と呼び、「ある外貨を買っている、もしくは売っている」状態を、「ポジションを持っている」といいます。

新しくポジションを持つことを「エントリー」と呼び、ポジションを解消することを「エグジット」といいます。
つまり、エントリー時の外貨レートとエグジット時のレートの差が、そのFX取引の利益、または損失となるわけです。
そして、新しく売買ポジションを持った時の購入価格、または売却価格のことを「エントリーポイント」といいます。
株式の売買と違って、FXは平日であれば24時間、常に取引することが可能です。
また、国内のみならず、海外市場もあるので、為替相場は年中休みなく変動しています。
言い換えると、投資家の都合に合わせて、いつでもトレードできるわけですが、経験のないFX初心者の場合は、いったい、どのタイミングで購入するべきなのか、また、売却するべきなのかが見極められないまま、相場に張り付いてしまうことが少なくありません。
だから、適切なタイミングを見極めて、正しいエントリーポイントを選択することが非常に大切なのです。

エントリーポイントの代表的な見極め方

それでは、FX取引のエントリーポイントには、どのような見極め方があるのでしょうか。
ここではよく知られている方法をいくつかご紹介します。

1)「押し目買い」と「戻り売り」

「押し目買い」とは、相場が上昇傾向にある中、一時的に価格が下落したタイミング(押し目)でエントリーする方法です。
上昇局面にある相場で、乗り遅れたようなタイミングで買うよりも、一度相場の熱が冷め、利益確定の売りに押されたところで買い注文を入れれば、より優位なエントリーポイントになる可能性があります。
ただし、相場のトレンドが上昇しきっている局面で買ってしまうリスクもあるので注意が必要です。

なお、「戻り売り」は押し目買いの逆とお考えください。
相場が下落トレンドを形成する中、一時的に価格が上昇した時に「売り」でエントリーする手法です。

2)レジスタンスラインとサポートライン

「レジスタンスライン」とは上値抵抗線ともいい、「その水準以上に相場は上昇しないだろう」と予想される水準のことです。
また「サポートライン」とは下値支持線のことで、相場がそのライン以下に下落しないだろうと思われる水準のことです。

チャートがこれらのラインを越えてくる(ブレイクする)と、ブレイクした方向に大きな値動きが発生する傾向にあります。
テクニカル分析を参考にしている投資家の間では、相場のトレンド変化をつかむのに利用されることが多く、エントリーポイントを見極める際、2つのラインをブレイクした方向に従って売買注文を入れるのが有効だとされています。

テクニカルアナリストが、どの水準がレジスタンスラインもしくはサポートラインとなっているか、為替相場のトレンドについて解説している記事などもあるので、エントリー前に参考にするといいでしょう。
(参考)週間テクニカル分析レポート2019/10/14~2019/10/18 https://media.gaitame.com/entry/2019/10/15/193005

3)ゴールデンクロスとデッドクロス

ゴールデンクロスとは「移動平均線」(チャート上で一定期間の平均価格を日々計算して結んだ線)というテクニカル分析の手法において、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける状態のことを指します。
これは相場が上昇トレンドに入ったことを示す指標とされます。
一方のデッドクロスはゴールデンクロスの逆です。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜ける状態を指し、相場の下落トレンド入りを示します。
いずれも、その相場の方向性に逆らうのではなく、沿ってエントリーすると勝率が高まるとされています。

FX初心者が知っておきたい大切な鉄則

さて、今回はFX初心者の人にも分かりやすいエントリーポイントの見つけ方をいくつかご紹介しました。
ただ、必ずしも相場は、ここで説明した通りに動くとは限りません。
もう一つ大切な投資の鉄則をお伝えしましょう。
それは、「相場の方向感がつかめないときは、エントリーをしない勇気を持つ」ということです。
成功している投資家の多くは、確信が持てないとき、負け続けて、冷静さを失いそうなときに、エントリーせずに相場から離れて、客観的な視点を持つようにしています。
そのことは頭の片隅に置いておきましょう。


PickUp編集部

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