【豪ドルNZドル】下落トレンドは「一服」か「終了」か

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12月3日(火)豪ドル/NZドル

基調
方向感模索

目先の注目材料
・12/3 オアRBNZ総裁議会証言
・主要国株価、国際資源価格

下落トレンドは「一服」か「終了」か

NZドル相場は、NZ中銀(RBNZ)が大方の予想を覆して政策金利を1.00%に据え置いた11月13日を境に急伸。
豪ドル/NZドルも、13日を起点に下落トレンドが鮮明となり、昨日は豪ドル=1.04712NZドル前後まで下落して約4カ月ぶりの安値を付けた。
ただ、本日は豪中銀(RBA)が政策金利の据え置きを決めた事で豪ドルが上昇する中、一時1.051NZドル台へと反発した。
約3週間続いた豪ドル/NZドルの下落トレンドが終了に向かうのか、あるいは「下落一服」に過ぎないのか、ここからの動きが注目される。
豪ドルは、大手豪民間銀行による量的緩和(QE)開始予想など、RBAの追加緩和観測が重しとなっていたが、RBAが本日発表した声明からは追加緩和への切迫感は感じられず買戻しが入った格好だ。
そうした中、本日28時10分から行われるオアNZ中銀(RBNZ)総裁の「金融安定報告」に関する議会証言に注目したい。
仮に総裁の発言がハト派的な内容であれば、豪ドル/NZドルの反発が勢いを増しそうだ。
反対に、総裁発言がタカ派的と受け止められれば豪ドル/NZドルは本日これまでの上げ幅を縮小するだろう。
なお、RBNZは11月の声明で「インフレと雇用は目標に近い」としながらも「経済を支えるために低金利が依然として必要」との認識を示していた。

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