【人民元円】CPIの上昇とPPIの低下

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12月9日(月)人民元/円

基調
波乱含み

目先の注目材料
・12/10 中国11月消費者物価指数、中国11月生産者物価指数

CPIの上昇とPPIの低下

米11月雇用統計を終えて、本日の為替市場には「束の間の休息」というムードが広がっている。
11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、12日には欧州中銀(ECB)理事会と英国の総選挙が控えている。
その後15日には、発動の有無に関心が集まる米国の対中関税第4弾が予定されている。
米中問題に絡む新情報がなければ、明日10日も市場には様子見ムードが漂いやすいだろう。
そうした中にあっても注目しておきたいのが、明日10時30分に発表される中国11月消費者物価指数(CPI)と同生産者物価指数(PPI)だ。
CPIは豚肉などの食品価格の高騰で前年比+4.3%に加速すると予想されている。
一方のPPIは需要の低迷を背景に前年比-1.5%と5カ月連続での低下が見込まれている。
予想以上にCPIとPPIの格差が広がれば、中国経済に対する弱気な見方が一段と強まる可能性もある。
足元では、中国人民元の下落は一服しているが、米国による15日の対中関税第4弾の発動を巡る不透明感がじわりと広がる中、明日のCPIとPPIが人民元下落再開のきっかけにならないか注意深く見ておきたい。

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