トルコ中銀と米国の対中関税に注目 注目の高金利通貨 トルコリラ/円 12月11日号

f:id:gaitamesk:20190821093810p:plain

トルコリラ/円(4時間足)

f:id:gaitamesk:20191211125150p:plain

直近1週間のポイント

☆トルコがロシア製ミサイルの追加契約作業
・米制裁への懸念
・トルコリラ/円は7週ぶり安値

足元のトルコリラ/円は約7週間ぶりの安値へと軟化

6日には、ロシアとトルコは、ロシア製ミサイルシステムを追加でトルコに納入する契約を進めているとロシア通信社が報じた事などから18.70円台に下落。
米国による制裁が懸念される中、週明けの9日も弱含みの展開が続き、10日には10月23日以来の安値となる18.640円前後まで下落しました。
その後はやや持ち直していますが、11日午前の時点でも18.70円台で上値の重い展開となっています。

目先のトルコリラ/円の注目ポイントはトルコ中銀と米国の対中関税

足元のトルコリラ安については、トルコ中銀の利下げ観測も一因となっているようです。
中銀が12日に発表する政策金利は150bp引き下げられて12.50%になると見込まれています。
たとえ予想通りに利下げされても、トルコの政策金利が相対的に高い状況には変わりありませんが、インフレ率(11月:10.56%)を加味した「実質金利」はもはやそれほど高くない事になります。
今後、仮にインフレ率が再上昇するようだと「実質金利」がマイナスになる可能性も出てくるため、大幅な利下げはリラ売りに繋がる公算です。
エルドアン大統領が利下げ圧力をかけ続ける中、トルコ中銀の判断が注目されています。
その他、15日に米国が発動を予定している対中関税第4弾の取り扱いもトルコリラ/円相場の大きなポイントになりそうです。
いまのところ、発動は延期されるとの見方が優勢ですが、それだけに発動を回避できなかった場合は市場のムードが一気に悪化すると見られ、トルコリラ/円の下落も避けられないでしょう。

来週までのトルコリラ/円の見通し

予想レンジ
18.000~19.200円
基調
波乱含み

来週までの注目ポイント

☆12/12 トルコ中銀政策金利
☆12/15 米国が対中関税を発動予定    

「為替チャート|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析|トルコリラ/円)|60分足」はこちら

●免責事項 本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、当社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
top
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。 尚、本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 店頭外国為替保証金取引および店頭通貨バイナリーオプション取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。<『外貨ネクストネオ』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上に設定(法人のお客様は、保証金率1%以上となる額または金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうち、いずれか高い額以上の委託保証金が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。><『外貨ネクストバイナリー』 取引形態:店頭通貨バイナリーオプション取引(満期である判定時刻をもって自動権利行使となるヨーロピアンタイプ) 購入価格:1Lotあたり約40~999円 売買手数料:0円 【注】店頭通貨バイナリーオプション取引は期限の定めのある取引であり、相場の変動等の要因により原資産価格が変動するため、予想が外れた場合には投資元本の全額を失うリスクの高い金融商品です。権利行使価格と判定価格との関係がお客様にとって利益となる場合には自動権利行使によりペイアウト額を得られますが、損失となる場合には権利消滅により全購入金額が損失として確定します。またオプションの購入価格と売却価格には差(スプレッド)が生じます。> 株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509) (C) Gaitame.com Co.,Ltd. All rights reserved.