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ドル・円は底堅い値動きか、安全通貨売りも米経済指標を好感

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、安全通貨売りも米経済指標を好感」

16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米中貿易協議の部分合意が好感され安全通貨のドルは売りが先行する見通し。ただ、今晩発表の米経済指標のうち製造業関連が堅調となれば景気底入れを見込んだ買い戻しが入りそうだ。

前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や英総選挙など重要イベントは無難に通過し、安心感によりリスク選好的な円売りが強まった。また、米中貿易協議は第1段階の詳細部分で合意に達し、両国の摩擦解消に向けた動きを好感したリスクオンの流れもある。13日は主要通貨が対円で大きく上昇した後、利益確定売りが強まった。週明け16日は午前中に発表された中国の小売売上高など堅調な経済指標を受け、景気減速懸念の収束で円買いは後退。それを受け、欧州通貨は買い戻しが入り、オセアニア通貨は下げづらい値動きで、ドル・円はやや小幅に値を上げた。

この後の海外市場で主要通貨は利益確定売り後の買い戻しが先行しよう。引き続き米中合意を背景に安全通貨売りの流れでドルと円は主要通貨に対して下落基調が見込まれる。米経済指標は前週末に発表された米小売売上高が予想を下回ったものの、今晩の製造業PMIは前回から横ばいの見通し。また、NY連銀製造業景況指数は前回を上回ると予想され、製造業の改善を好感したドル買いが想定される。また、サービス業PMIは50を上回り、景気の底入れを見込んだドル買いが入りやすいだろう。ドル・円は次の材料待ちのなか値動きは乏しいが、下げづらい地合いとみる。

通貨別分析

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