首位に立つ、リラ買い介入観測あり

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総括

首位に立つ、リラ買い介入観測あり

(通貨首位、株価2位)

(今週=経常収支 貿易収支 鉱工業生産 政策金利)

予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2

(ポイント)
*6連騰で首位
*国営銀行が買い支え
*19年4Qの成長率は前年比5%か
*インフレは低下ストップ 12月CPIは上昇
*今週は金利据え置きか
*3Q・GDPは予想を下回った
*経常収支は3か月連続黒字
*内外の機関が成長見通しを上方修正
*米露とはミサイル購入問題がある
*IS戦闘員を出身国に年内送還
*EUが対トルコ制裁を決定(キプロス沖での石油開発で)
*フィッチが格付け見通しを上方修正
*大統領支持率が上昇
*EUとの間で難民問題あり
*観光業は好調
*海外からトルコ国内への投資は増加
*トルコは軍事でよりロシアに接近している

(首位に立つ)
最弱通貨のイメージがあったトルコリラが年初は強い。米イラン緊張でトルコリラやトルコ株に売り圧力がかかったが、意外に早い緊張の後退で急速に値を戻した。その間、アルバイラク財務相が19年4Qの成長率が前年比5%程度の強いものとなること、20-22年も5%成長が目標となると発言したこと、国営銀行のリラ買い介入を実施している観測があること、また12月の消費者物価が前年比11.84%上昇となり、予想の11.56%を上回り、政府が年末の目標として掲げていた12%に近い数字となり、追加利下げの可能性が小さくなったことで、リラも上昇し、年初来で最強通貨となった。
 まだまだ前回取り上げたように内外に問題山積のトルコだが、4Qの成長見通しが強くなったこと、その発表が2月28日に行われることから、イランやリビアでの紛争が悪化しなければ暫くは底堅い展開となるのではないか。

(シリアに続きリビア内戦の仲介に立つトルコ)
 リビア内戦で対立する暫定政権のシラージュ首相と軍事組織「リビア国民軍(LNA)」のハフタル将軍が1月13日、モスクワ入りした。ロシアとトルコの仲介で、停戦合意に関して協議するもようだ。
 トルコは、首都トリポリなど西部を支配する暫定政権を後押しし、今年に入って軍を派遣。一方、ロシアは東部を影響下に置くLNAを支援してきた。ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が会談して12日からの停戦を呼び掛け、双方は応じる姿勢を示していた。
 ロシアとトルコは、シリアでも和平を仲介。アサド政権の後ろ盾のロシアと反体制派を支援してきたトルコは必ずしも立場が一致しなかったが、緊密に連携してシリアにおける自国の権益拡大と欧米の影響力排除に成功した。リビアにおいても同様の筋書きを描いている可能性がある。

(イスラム・デジタル通貨)
12月のマレーシア、イラン、トルコの首脳会談で、イランのローハニ大統領がイスラム教徒向けの共通暗号通貨(デジタル通貨)構想を提案し、意見交換が行われた。貿易決済における米ドル依存を低下させ、イスラム圏での貿易、イスラム金融の利用を促進する狙いがある。

(最低賃金引上げ、1日1815円)
 政府は2020年の最低賃金を1日98.1リラ(1,815円、1リラ=約18.5円)と発表した。前年比15.0%上昇し、グロスで月2,943リラ、ネットでは婚姻状況や子供の数によって2,324.7~2,479.21リラになる。

テクニカル分析(トルコリラ/円)

首位、6連騰

日足、ボリバン下限に沿い下落してきたが1月3日-6日の下降ラインを上抜いて反発。6連続陽線でボリバン上限到達。1月9日-13日の上昇ラインがサポート。
5日線上向き。
週足、まだ雲の下、ボリバン下限まで下落して反発。12月16日週-1月6日週の下降ラインを上抜く。
月足、19年8月-12月の上昇ラインを下抜くが上抜き返す。19年8月-12月の下降ラインが上値抵抗。
年足 5年連続陰線、今年は陽転。15年-18年の下降ラインが上値抵抗だが上抜くか。

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メルハバ

エルドアン大統領とメルケル独首相が電話会談

 大統領府通信局から出された声明によると、エルドアン大統領とメルケル首相の電話会談ではリビアにおける進展や地域問題が取り上げられた。

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