「ドルは利下げより利上げ? 米・CPIコアは前年同月比+2.3%は完全に利上げ水準!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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昨晩、米国の消費者物価指数は文句なしの結果でした。
米CPIと米CPIコア、共に前年同月比+2.3%の水準と完全に利上げ水準です。市場予想通りではあったのですが、改めて、強い数字だな〜、と実感してしまいます。

昨年の利下げが早くも効いてきているようで、少し行き過ぎた利下げがこの結果を招いているのでしょう。
2.5%→1.75%の3段階の利下げは正直少しやり過ぎだったと思われますが、利上げすることはないでしょう。
大統領選挙まで利下げがないことを踏まえると、米国はかなりのインフレ水準にまで上昇をするかもしれません。
住宅着工件数までもが大きな右肩上がりに復帰していることを見ると、全体的にバブルの疑いすらあります。
悪いのは製造業系の経済指標のみです。しかしながら、ここが悪いと製造業勤務の従業員の給与が上がらないため、米国内でも消費者によって景気の良し悪しに開きが出てきます。

大統領選挙前までは株高を維持したいでしょうが、大統領選挙後→インフレ退治→利上げ=ドル高と半年ぐらい前から少しずつ意識されそうです。これらを織り込む動きは、少しずつ意識されてくると考えております。
つまり徐々にドルを売る理由は見当たらなくなってくるでしょう。
ドルの下げにも限界がありそうです。全体的にドル高傾向の年になるのではないでしょうか。

ドル円は110円乗せても安定

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ドル円週足分析です。

「株は高いし、大統領選挙前だし・・・」と米国内でも利上げを口にできない空気感はありそうです。
FRBですら、最近は独立性を失いつつあり、トランプ大統領の言いなりになりつつあります。
目先はリスクオン方向、株上昇、ドル円も上昇といったイメージは継続されそうです。ドル円110円に到達しましたが、明日まで110円のオプションが13億ドルほどあるようで、まだしっかりと抜けきれていない様子です。

明日の夜中以降、動き出すかもしれません。現在の水準を維持しているならば、週足レベルで111.50円の下降トレンドライン付近まで上値を伸ばすのではないかと考えております。

ポンドドルも影響

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ポンドドル日足をピックアップしました。

英国はブレグジッド問題でまだ揺れていますが、部分的なハードブレグジット問題がいくつか浮上しており、個人的にはまだまだ解決は先だと考えております。
BOE理事らもハト派傾向になりつつあり、市場予想では次回の会合にて、利下げの投票が増加見込みです。本日の英CPIの結果が市場予想を下回る結果が出た場合、利下げ確率が一気に高まりますので、場合によってはポンドドルも100pipsぐらいは下落するのではないでしょうか。
欧州は全体的に経済指標悪化が目立ちますので、英国はその影響も受けやすい環境にあると思います。ポンドのショートポジションを持っているのですが、しばらくスイングトレードを継続です。

タイミングがあれば、売り増しを予定しております。

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ポンドドル4時間足も見ておきます。

戻り売りを狙うなら、1.3050近辺のレジスタンスラインをバックに売り指値が良いでしょう。昨日、1.2955まで下押ししたため、100ポイント程度の調整はちょうど良さそうです。
欧州時間に動き出しがあり、1.3045ぐらいまで上値を伸ばす局面があれば、ぜひ打診売りの追加を入れてみたいポイントではないでしょうか。
ターゲットは、1.2960と1.2910ぐらいをイメージしております。
英CPIの結果次第ですが、もし悪化の場合は1.2950も割れていくと予想します。
その場合は、日足の1.2800のネックラインまでがターゲットとして個人的にはみております。
全体的にドル高のイメージを持って向こう1週間、トレードしていく予定です。


【先週のコラム】
https://media.gaitame.com/entry/2020/01/08/151009

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【インタビュー】

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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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