ユーロ/円 一気の下落で買い方の投げ遅れ組があぶり出されるのでは?

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今週の注目通貨ペアはこれだ!

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■  ユーロ/円 一気の下落で買い方の投げ遅れ組があぶり出されるのでは? 
先週は、火曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週を通じた値幅は2円に迫り、ドル円を大きく上回りました。買い方の投げが相当マーケットに持ち込まれた様子がチャートからもうかがえます。また、終値ベースで 1月上旬の安値を下回ってきたこともあり、今後も買い方の投げが続出するような気がします。
移動平均線は、長期が上昇する一方で短期が大きく下落しています。ドル円のチャートがユーロ円のチャートを追随するかどうか分かりませんが、今日のユーロ円は明日のドル円という雰囲気も感じられますね。いずれにしても、短期・中期の移動平均線のデッドクロスもあり、チャートは悪化傾向の度合いを強めています。
今週は、売り先行で臨まざるを得ないと思います。チャートの悪化があまりにも鮮明で、良い点を見つける方が難しい状況となっています。チャート的には、1月3日の安値がサポートラインとして機能するかどうか注目されるところでしょう。ただし、個人的にはこのポイントは、逆に格好のターゲットとして見られる可能性が高いと思います。 MACD線がまだゼロライン割れを果たしていない点も、まだ相場が「若い」ということを意味しているのかもしれませんね。

その他 通貨ペア分析


■ ドル/円 ユーロ円ほどではないが、チャートの悪化が鮮明に! 
先週は、火曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。どうも110円台を買い進むのはなかなか難しいようで、あえなく下落に転じた感じです。結局、週末にかけて陰線が続き、実体線の居場所は長期の移動平均線を割り込み、買い方に厳しいチャート形成となっています 週を通じた値幅は1円強ということでそれほど大きなものではないのですが、雰囲気が買いから売りに一気に転じたことで、高いところを買ってしまって捕まっている人も多いのかもしれません。
今週は、チャート的には買い先行で臨んでもよさそうな雰囲気ではありますが、少し慎重姿勢を取った方がよいかなと思っています。というのも、他の対円の通貨ペアがいずれも先週末に陰線を出現し、ややお辞儀傾向にあるからです。ドル円だけが先導的な役割を果たせるかと言うとやや厳しいかもという印象でしょうか。

■ ポンド/円 レンジ形成が続く。大きな下落があればすかさず売り先行で! 
先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週を通じた値幅は2円弱ということでユーロ円を下回り、ポンド円としてはそれほど大きな動きにはなっていません。また、先週は週央にかけて高値を付け、その後反転したこともあり、トレードチャンスという観点で言うとなかなか難しかった週ではないでしょうか。
今週は、様子を見るのが賢明だと思います。他の対円の通貨ペアと異なり、大きく円高方向に動くリスクはあまり高くないような気がしています。ただ、油断は大敵、1月上旬の安値を一気に割り込むような展開が見られるようであれば、それは同時に実体線が長期の移動平均線をも下回ることになりますし、買い方の投げが一気に持ち込まれる可能性が高まります。そういうシナリオが現実化する場合は、遠慮なく売り方針で臨みたいところです。

■ オージー/円 買い方がだらだらと投げているウチは底打ちの可能性は低いか? 
先週は、月曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。実体線は終値ベースで1月7日の安値に迫る展開となり、買い方の投げが続いている状況がチャートにも現われています。ボリンジャーバンドの幅も久しぶりに少し広がってきた印象がありますし、MACD線もゼロライン割れということで、下向きのプレッシャーが加わりやすい展開が続いています。
今週は、売り先行で臨みたいところです。チャート的には完全に崩れてしまっていて、短期・中期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込むような展開も見据えたポジション運営が必要となってくるのではないでしょうか。ターゲットとしては、1月8日の安値が挙げられますが、この日の安値を下回るレベルまでの下落は想定せず、頃合いを見計らって買い戻しを入れていくのが得策だと思います。


■ ユーロ/ドル 階段状に下落が続くのは、押し目買いが投げている証左。売り先行でよいと思う。 
先週は、火曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週央にかけて細かく上ヒゲを刻みながら木曜日に下放れを実現、金曜日は続落ということで、買い方が諦めて投げを持ち込む地合いになっていると言えそうです。実体線は、終値ベースで久々に長期の移動平均線を割り込む状況が普通になり、これも今後のチャート形成に大きな影響を与えそうです。
今週は、売り先行で臨みたいところです。実体線は1月10日の安値、12月20日の安値を次々と撃破し、12月2日の胴体部分をも攻略にかかっている状況です。過去のトレードレンジを見ても、残りは11月下旬の安値があるだけで、やはり1.10前後が格好のターゲットとなるのではないでしょうか。チャートが悪化を示しているうちは素直に売り先行で臨むべき、買いで入るには時期尚早でしょう。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

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※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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