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ドル・円は伸び悩みか、米製造業の回復期待も積極的な買いは手控え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米製造業の回復期待も積極的な買いは手控え」

4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標で製造業の回復が好感され、株高を通じてドル買いに振れやすい見通し。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に過度な懸念は一服しても、積極的なドル買いは手控えられそうだ。

中国国家衛生健康委員会の集計によると、新型コロナウイルス感染はさらに拡大し、4日午前の時点で死者は425人に達した。また、香港でも初の死者が確認されるなど、被害は広がりをみせている。ただ、金融市場では、この問題に対する過度な懸念は後退。本日のアジア市場で前日大幅安の上海総合指数が反発し、それまでのリスク回避的な円買いが巻き戻された。また、豪準備銀は定例会合で政策金利の据え置きを決定すると同時に、やや楽観的な経済見通しを示した。それを受けた豪ドル・円の強含みに連動し、ドル・円は上昇基調に振れた。

この後の海外市場でも、株高を背景にリスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる見通し。また、前日発表された米ISM製造業景況指数が予想外に堅調となり、6カ月ぶりに50を上回った。それに続き今晩の製造業受注も強い内容となれば、景気拡大基調の継続を見込んだ株買いやドル買いを後押ししよう。一方、日本時間の明日午前に予定されるトランプ大統領の一般教書演説で、新型ウイルスの感染対策として中国への協力姿勢などが示されれば市場の不安を弱めよう。ただ、ウイルス被害への警戒感は根強く、本日の大幅なドル高は想定しにくい。


通貨別分析

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