読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【ユーロドル】2年10カ月ぶり安値圏の攻防

f:id:okinawa-support:20200214170111p:plain


いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

2月14日(金)ユーロ/ドル

基調
波乱含み

目先の注目材料
・2/14 米1月小売売上高、米1月鉱工業生産
・米長期金利、独長期金利、国際商品価格

2年10カ月ぶり安値圏の攻防

ユーロ/ドルが続落しており、本日の東京市場では1.0827ドル前後まで下値を切り下げて2年10カ月ぶりの安値を付ける場面もあった。
欧州市場序盤に発表された注目の独10-12月期国内総生産(GDP)は、前期比±0.0%と予想(+0.1%)に届かなかったものの、前年同期比では+0.3%と予想(+0.2%)を上回ったためユーロの反応は限られた。
この後は、NY市場で発表される米1月小売売上高や米1月鉱工業生産などの景気指標が注目される。
これらが良好ならドル高主導でユーロ/ドルは一段安となる可能性もあろう。
ただし、週末を控えてポジション調整の動きが出やすい点には注意が必要だ。
米経済指標が揃って弱い場合は当然として、概ね予想通りの結果でもユーロショートの巻き戻しでユーロ/ドルが反発する事も考えられる。
来週月曜日はワシントン誕生記念日の祝日となるため、本日は米国勢にとって3連休前日となる。
通常よりもポジション調整の動きが強めに出る可能性も意識しておきたい。

「為替チャート|ユーロ/ドル|日足」はこちら