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ドル・円は上げ渋りか、円売り継続予想も米株安ならドル下押しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、円売り継続予想も米株安ならドル下押しも」
24日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。新型コロナウイルスの感染拡大で日本経済の先行きを警戒した円売りは続く見通し。ただ、リスクオフムードで米国株が大きく下げれば、ドル・円相場は下押しされる可能性があろう。

ウイルス感染の被害拡大を背景に、市場が収縮し始めた。2月21日のNY株式市場は世界的な広がりが嫌気され、ダウなど主要指数はそろって下落。また、この日発表された米国の製造業PMIなど経済指標の低調な内容を手がかりに米10年債利回りも低下し、ドルを押し下げた。週明けのアジア市場は、日本や韓国の被害の広がりでリスク許容度はさらに低下。特に日本経済の先行きを懸念した円売りが続いており、主要通貨の対円レートを小幅に押し上げる展開となった。ドル・円はクロス円にけん引され、111円26銭から一時111円68銭まで値を切り上げた。

この後の海外市場でも警戒ムードが広がりやすい。週末にサウジアラビアで開かれた20カ国財務相・中銀総裁会議での声明で、世界経済は成長の鈍化や貿易をめぐる緊張など下振れリスクを強調。また、国際通貨基金(IMF)は2020年の中国の経済成長率見通しを従来予想の+6.0%から+5.6%に引き下げている。加えて、米大統領予備選で金融市場への批判を強める民主党の左派候補が支持を広げており、株買い意欲を縮小させる可能性がある。24日も米国株の軟調地合いが続けば、景気拡大期待は一服し、ドルには下方圧力がかかりそうだ。

通貨別分析

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