円ネットショート19年5月以来の水準まで増加【今週のIMMポジション】2020/3/2

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットショート大幅増加

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットショート直近ピークへ

▼IMMポジション ポンド/ドル
様子見姿勢でポンドネットショートは横ばい

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットショート大幅増加】
2月25日時点で円のポジションはドルに対して5.6万枚の売り越し(ネットショート)。
ポジションを縮小したロングに対し、ショートが大きく積み増されており、ネットショートは前週から2.9万枚増加。
期間中のドル/円は新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、112円台へ急伸後に110円割れへと急落するなど乱高下したが、そうした中で投機筋は大幅に円ショートを積み増した格好。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットショート直近ピークへ】
2月25日時点でユーロのポジションはドルに対して11.4万枚の売り越し(ネットショート)。
ユーロロングが大幅に取り崩された一方、ショートは積み増された結果、ネットショートは直近ピークであった2019年5月の水準を超えて拡大。
ユーロ/ドル相場が2017年4月以来の安値をつけた後に切り返す中、ロング勢は手仕舞いの動きを強めた一方で、ショート勢は一段とポジションを積み上げた模様。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【様子見姿勢でポンドネットショートは横ばい】
2月25日時点でポンドのポジションはドルに対して3.0万枚の買い越し(ネットロング)。
ポンドはロング・ショートのいずれも大きな増減がなかった為、ネットロングは前週から横ばいとなった。
期間中のポンド/ドル相場は1.28ドル半ば~1.30ドル前半で方向感のなく推移していただけに、投機筋もポジションを動かしづらかった様子が窺える。


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IMMポジション


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