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ドル・円は弱含みか、米FRBの追加利下げ観測でドル売り継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は弱含みか、米FRBの追加利下げ観測でドル売り継続」

5日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測で、引き続きドル売り基調に振れやすい見通し。また、米経済指標が低調な内容となれば、減速懸念の再燃でドル売りを支援しそうだ。

新型コロナウイルスの市場の混乱を回避しようと、主要中銀による政策金利の引き下げが相次いでいる。足元ではFRBが臨時で開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、また豪準備銀行やカナダ銀行は定例会合でそれぞれ利下げを決定。そうした動きを踏まえ、株価は不安定ながら持ち直す場面もみられる。前日NY株式市場でダウは1000ドル超も上昇し、本日のアジア株はそれに追随して堅調地合いを維持。ドル・円はドル売りの流れに押されやすいものの、日経平均株価をはじめアジア株高を好感した円売りで下げ渋る展開となった。

この後の海外市場でも、主要中銀の金融政策に思惑が広がりやすい。特に、FRBの利下げ余地が注目されており、今月17-18日のFOMCで一段の利下げに踏み切るとの観測がくすぶる。前日はウイルス対策の緊急予算案や予想を上回る経済指標を受けた株高にドルは支えられたものの、今晩の製造業受注が前回を下回れば景気減速懸念の再燃でドル売り再開となろう。一方、ドル売りの影響で主要通貨は下げづらく、クロス円は底堅い値動きが想定される。ただ、日銀の政策余地の乏しいことを着目した円買いが主要通貨を下押しする可能性もあろう。

通貨別分析

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