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ドル・円は106円台前半で推移か、アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は106円台前半で推移か、アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に」

5日のドル・円は東京市場では107円74銭から107円19銭まで下落。欧米市場でドルは107円39銭から105円97銭まで下落し、106円16銭で取引終了。

本日6日のドル・円は、主に106円台前半で推移か。米国株式の大幅安を意識したドル売りは一巡しつつあるが、アジア諸国の株式がさえない動きを見せた場合、リスク回避的なドル売り・円買いは継続する可能性がある。

5日の米国株式市場は大幅反落。「新型コロナウイルスの感染拡大が米国経済に与える影響は市場参加者の想定を上回る」との思惑が広がっており、リスク回避的な取引が再び活発となった。安全資産とされる米国債に投資家の資金が集中しており、10年債利回りは一時0.9%をわずかに下回った。債券市場は3月17-18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.50ポイントの追加利下げが決定されることを完全に織り込んでいるようだ。市場では4月以降も追加利下げが行なわれる可能性は高いと予想されており、年末までにFFレートの誘導目標水準は0.00-0.25%まで低下する可能性も浮上している。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る市場の思惑は絶えず変化しており、有効な治療薬の開発などで市場関係者の悲観的な見方は短期間で後退する可能性は残されている。この場合、金融市場の不確実性は大幅に低下すると予想されるため、リスク回避的な取引は大幅に縮小し、為替相場や長期金利の水準は大きく動く可能性がある。株式市場の反応を確認する必要があるが、ドル・円相場は米長期金利の動向を強く意識した動きを見せる可能性が高いと予想される。
《午前8時現在》ドル・円: 105.70円-106.70円 105円台後半でドル買い興味
ユーロ・円: 118.70円-119.70円 118円台後半でユーロ買い興味
豪ドル・円: 69.80円-70.80円 69円台後半で豪ドル買い興味

通貨別分析

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