「円ネットショート4週間ぶりに減少へ転じる」【今週のIMMポジション】2020/3/9

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットショート4週ぶりに減少に転じる

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロショートポジション大幅減少

▼IMMポジション ポンド/ドル
ポンドネットロング増加

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットショート4週ぶりに減少に転じる】
3月2日時点で円のポジションはドルに対して4.2万枚の売り越し(ネットショート)。
円ロング・ショートともにポジションが縮小したが、とりわけショートの取り崩しが大きかったため、ネットショートは前週から1.4万枚減少。
期間中のドル/円は新型コロナウイルスの感染拡大による先行き懸念から、世界株安の連鎖が続く中で円高が加速。
そうした中で投機筋は円ショートの手仕舞いに動かざるをえなかった模様。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロショートポジション大幅減少】
3月2日時点でユーロのポジションはドルに対して8.7万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートが大幅に取り崩されたため、ネットショートは前週から2.7万枚の減少。
米長期金利の低下などを背景にドルが主要通貨に対して売られる中、ユーロドル相場は2月中旬までの下落分を取り戻す形で大幅に上昇。
この上昇は、投機筋のショートカバーおよびロスカットによるものであった可能性が高いと言えそうだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ポンドネットロング増加】
3月2日時点でポンドのポジションはドルに対して3.5万枚の買い越し(ネットロング)。
ポジションを削ったショートに対し、ロングが積み増された結果、ネットロングは前週から0.6万枚増加して2018年4月以来の高水準を記録。
期間中のポンド/ドル相場は前半に昨年10月以来の安値をつけたが、その後は米金利の先安観を背景としたドル売りの流れに押し上げられており、その局面で投機筋がロングの積み増しに動いたと考えられる。


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IMMポジション


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