週間テクニカル分析レポート 2020/03/16~2020/03/20 高いボラティリティに注意

▼USD/JPY 新型コロナウイルス関連のヘッドラインや政府の景気対策発表による大きな変動に注意。予想レンジは106.830~109.170
▼AUD/JPY 週足でデッドクロスを形成し、売りサイン点灯。新型コロナウイルスの感染拡大状況や世界各国の景気刺激策により乱高下する可能性が高い。予想レンジは64.640~68.770
▼GBP/JPY 欧州での新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、さらなる下落を予想。予想レンジは128.880~136.470
▼ZAR/JPY 短期移動平均線が中期を下抜けるデッドクロスを形成。売りサイン点灯。予想レンジは6.340~6.890
▼TRY/JPY 新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、リスクオフの円高が続くと予想。予想レンジは16.470~17.570
▼MXN/JPY 続落を予想するも、新型コロナウイルス感染拡大の影響や各国の景気刺激対策による大きなボラティリティに注意。予想レンジは4.720~5.150

USD/JPY

USD/JPY 週足分析:新型コロナウイルスの感染拡大状況の報道や政府の景気刺激対策による大きなボラティリティに注意。予想レンジは106.830~109.170

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・トランプ政権が発足してから長期的に下落基調
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインがレジスタンスライン
・先週のドル/円相場は、新型コロナウイルスの感染拡大懸念、米長期金利の急低下、原油価格の急落を受けて101円台まで大幅下落。その後、日銀によるETF買い入れが意識され、アメリカの非常事態宣言後の景気対策の発表などを材料に大幅に上昇
・新型コロナウイルスの感染拡大状況や各国の景気刺激策によって、今週も大きく上下する展開を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は106.83~109.17


USD/JPY 日足分析:短期移動平均線が中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

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・先週のドル/円相場は、先週末終値より下方の104円台で寄り付き、新型コロナウイルスの感染拡大懸念により続落。しかし週中より日銀によるETF買い入れが意識され、アメリカの非常事態宣言後の景気対策の発表などを材料に大幅に上昇
・今週も新型コロナウイルスの状況、各国の対応によって大きく上下する展開か


USD/JPYサマリー

・新型コロナウイルス関連のヘッドラインや政府の景気対策発表による大きな変動に注意。予想レンジは106.830~109.170


AUD/JPY

AUD/JPY 週足分析:週足でデッドクロスを形成し、売りサイン点灯。新型コロナウイルスの感染拡大状況や世界各国の景気刺激策により、乱高下する可能性が高い。予想レンジは64.640~68.770

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・先週の豪ドル/円相場は、リスクオフの円高を受けて大きく下落し、短期移動平均線が中期線をデッドクロス
・今週も新型コロナウイルスの感染拡大状況や世界各国の景気刺激策により、乱高下する可能性が高い
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は64.64~68.77


AUD/JPY 日足分析:3本の移動平均線は強い下落トレンドのシグナルを出しており、今週も下落継続か

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・−2σラインに沿ったバンドウォークを形成。中期移動平均線が長期をデッドクロスし売りサイン点灯
・今週も−2σラインに沿って下落継続を予想


AUD/JPYサマリー

・週足でデッドクロスを形成し、売りサイン点灯。新型コロナウイルスの感染拡大状況や世界各国の景気刺激策により、乱高下する可能性が高い。予想レンジは64.640~68.770


GBP/JPY

GBP/JPY 週足分析:欧州での新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、さらなる下落を予想。予想レンジは128.880~136.470

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・先週のポンド/円相場は−2σラインを一時下回るほどの下落
・欧州で新型コロナウイルス感染者数が大幅に増加しており、リスクオフムードが更に高まることを予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は128.88~136.47


GBP/JPY 日足分析:下落継続し、心理的節目である130円台を下回るか注意。下回れば下落加速か

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・−2σラインに沿ったバンドウォークを形成。続落を示唆
・今週は続落し、心理的節目である130円を意識した動きか


GBP/JPYサマリー

・欧州での新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、さらなる下落を予想。予想レンジは128.880~136.470


ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足分析:短期移動平均線が中期を下抜けるデッドクロスを形成。売りサイン点灯。予想レンジは6.340~6.890

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・先週の南アランド/円相場は続落し、6.0円を下回るほどの下落
・短期移動平均線が中期を下抜けるデッドクロスを形成。続落を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は6.34~6.89


ZAR/JPY 日足分析:-2σラインに沿ったバンドウォークを形成。下落継続を予想

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・先週の南アランド/円相場は6.0円を下回るほどの下落。その後−2σラインに沿った動き
・今週も−2σラインに沿った動きになることを予想


ZAR/JPYサマリー

・短期移動平均線が中期を下抜けるデッドクロスを形成。売りサイン点灯。予想レンジは6.340~6.890


TRY/JPY

TRY/JPY 週足分析:新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、リスクオフの円高が続くと予想。予想レンジは16.470~17.570

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・先週のトルコリラ円も新型コロナウイルスの影響でリスクオフの円高となる
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響はまだ続くとみられ、下落を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は16.47~17.57


TRY/JPY 日足分析:−2σラインに沿ったバンドウォークの動き。売り継続を予想

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・−2σラインに沿ったバンドウォークを形成。続落を示唆
・今週も下落予想。長期サポートラインが下値を支えきれるか


TRY/JPYサマリー

・新型コロナウイルス感染者数増加を背景に、リスクオフの円高が続くと予想。予想レンジは16.470~17.570


MXN/JPY

MXN/JPY 週足分析:続落を予想するも、新型コロナウイルス感染拡大の影響や各国の景気刺激対策による大きなボラティリティに注意。予想レンジは4.720~5.150

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・先週のメキシコペソ/円相場は、2016年11月安値から引いたサポートラインをデッドクロス
・新型コロナウイルスの感染拡大状況や各国の景気刺激策によって、今週も大きく上下する展開を予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は4.72~5.15


MXN/JPY 日足分析:−2σラインに沿ったバンドウォークの動き。売り継続を予想

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・−2σラインに沿ったバンドウォークを形成。続落を示唆
・今週も−2σラインに沿った動きになることを予想


MXN/JPYサマリー

・続落を予想するも、新型コロナウイルス感染拡大の影響や各国の景気刺激対策による大きなボラティリティに注意。予想レンジは4.720~5.150
sakou.jpg 岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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