「円ネットロング2週連続減少」【今週のIMMポジション】2020/4/6

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読
み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロングやや減少

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング3週連続増加

▼IMMポジション ポンド/ドル
ネットロング一段と縮小

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロングやや減少】
3月31日時点で円のポジションはドルに対して1.8万枚の買い越し(ネットロング)。
ポジション縮小の動きがショートよりロングが上回ったため、ネットロングは前週から0.6万枚減少した。
期間中のドル円は「有事のドル買い」の動きから一転。
約2週間ぶりに107円前半まで反落するなど、「米ドル<日本円」に動いた時期だったが、そうした流れに逆らって円ロングの解消に動く投機筋も少なくなかったようだ。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットロング3週連続増加】
3月31日時点でユーロのポジションはドルに対して7.4万枚の買い越し(ネットロング)。
大きな変動が見られないロングとは対照的に、ショートが大きくポジションを取り崩した結果、ネットロングは約1年9カ月ぶりの水準まで膨らんでいる。
ドル需要(ドル買い)が落ち着きを取り戻した事で、ユーロ/ドル相場の反転上昇の動きが加速。
コロナ禍で薄商いの中、こうした投機筋のショートカバーがユーロ/ドルの上昇を主導した可能性が高い。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ネットロング一段と縮小】
3月31日時点でポンドのポジションはドルに対して0.5万枚の買い越し(ネットロング)。
ロング・ショートともにポジションを縮小させたが、ロングの取り崩しが大きかったため、ネットロングは前週から0.6万枚減少。
期間中のポンド/ドル相場は危機対応のポンド売り・ドル買い一服後に大きく切り返したが、投機筋のポンド先高感はむしろ低下した模様。


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IMMポジション


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