「様子見を決め込む投機筋が大勢」【今週のIMMポジション】2020/4/20

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読
み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング横ばい

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング22カ月ぶりの水準まで増加

▼IMMポジション ポンド/ドル
ネットロング変化見られず

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロング横ばい】
4月14日時点で円のポジションはドルに対して2.3万枚の買い越し(ネットロング)。
ロング・ショートともに変動が見られなかったため、ネットロングは前週から横ばい状態となった。
新型コロナウイルスの市場への混乱が落ち着きを取り戻しつつある中、方向感を掴みづらい相場展開だっただけに投機筋も様子見に徹するのが賢明と考えた模様。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ユーロネットロング22カ月ぶりの水準まで増加】
4月14日時点でユーロのポジションはドルに対して8.7万枚の買い越し(ネットロング)。
ロングが小幅に増えた一方でショートは僅かに減少したため、ネットロングは前週から0.7万枚増加。
期間中、欧州での新型コロナウイルスの感染拡大のペースは鈍化しつつあるとの見方が浮上したほか、欧州連合(EU)財務相が5900億ドル規模のウイルス対応策で合意したことなどが伝わった。
そうした中、投機筋の間ではユーロの先高感が醸成されつつあるようだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ネットロング変化見られず】
4月14日時点でポンドのポジションはドルに対して0.3万枚の買い越し(ネットロング)。
投機筋のポジションはロング、ショートともにほぼ変動しなかったため、ネットロングも前週から横ばい状態となった。
期間中は新型コロナウイルスまん延への過度な懸念を背景にしたドル需要が後退し、幅広い通貨に対してドルが下落する中で、ポンド/ドルは約1カ月ぶりに1.26ドル台を回復。
ただ、そうした中でも投機筋はポジションを取らずに様子見とした模様。


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IMMポジション


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