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【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

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2020年4月30日

【ドル/円】:ドルの戻り売り方針継続。

ドル/円は値幅の小さい陰線が5手連続して上値を切り下げています。この間に107.00-10の抵抗を実体ベースで下抜けており、一段の下落リスクが点灯中です。ドル買いは様子見です。 ドル売りは106.80-90で戻り売り。損切りは107.50で一旦撤退です。損切りが付かない場合でも107.20超えで終えた場合は、上値余地が若干拡がり易くなるので、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。この場合でも107.80超えに強い抵抗が控えており、ドルの戻り売りの流れは変わらないと見ています。短期トレンドは108.50超えで終えれば“ニュートラル“な状態に戻しますが、109円台を回復して越週しない限り、下値リスクを残します。 日足の上値抵抗は106.80-90、107.10-20、107.80-90に、下値抵抗は105.80-90、105.50-60、105.00-10にあります。

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【ユーロ/円】:戻り売り方針継続。

ユーロ/円は小反発。115.50-60の下値抵抗を実体ベースでは守っていますが、下値リスクが高い状態にあるので戻り売り方針継続とします。買いは様子見です。売りは116.00-10で売り狙い。損切りは117.10に置く必要があります。また、損切りが付かない場合でも116.70超えで終えた場合は若干上値余地が拡がり易くなるので、売りは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。短期トレンドは117.50-60の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、120.50超えで終えるまでは下値リスクを残します。

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【ユーロ/ドル】:下げ渋り。戻り売り方針継続。強い下値抵抗にも注意。

ユーロ/ドルは前日の上ヒゲ部分に実体を置く陽線引けとなりました。短期トレンドの変化は確認できませんが、3/9に付けた1.1495を基点として上値を切り下げて来た流れから直近の陽線が若干上抜け始めており、上値余地が拡がる可能性が生じています。週足の形状がまだ安定していませんが、下値も1.08台前半にやや強い抵抗が出来始めており、このレベルからの売りも慎重に臨む必要があります。“ダマシ”に終わる可能性も高いので買いは1日様子見です。売りも様子見か1.0930-40の吹き値があれば軽く売り向かい。損切りは1.0960で浅めに撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻しますが、1.1220-30の抵抗を上抜けて越週するまでは下値リスクを残します。下値抵抗は1.0810-20、1.0740-50にあります。

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