豪中銀(RBA)の政策金利発表に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 4月30日号

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豪ドル/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・各国ロックダウン緩和へ
・豪州でも早期の経済再開へ
・豪CPI上ブレ
・コロナ治療薬、試験で有効を確認

足元の豪ドル/円は3月6日以来の高値へと上昇

各国で、新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が一部解除の方針となった事からリスク選好ムードが広がる中、豪ドルは買いが優勢となりました。
豪ドル/円は、豪州でもモリソン首相が早期に経済活動を再開させる方針だと伝わった27日には69.30円台へ上伸。28日には69.50円台へと続伸しました。
29日には、豪1-3月期消費者物価指数が予想を上回る伸びとなった他、コロナ治療薬への期待でNYダウ平均が500ドル超上昇した事などから3月6日以来の高値となる69.95円前後まで上値を伸ばしました。

目先の豪ドル/円の注目ポイントは豪中銀(RBA)

5月5日に豪中銀(RBA)が政策金利を発表します。
金利はすでに史上最低の0.25%に引き下げられており、追加利下げの可能性はほぼないと見られています。
また、3年国債利回りを0.25%前後に誘導するよう国債買い入れを行うというRBA版のイールドカーブコントロールも維持する見通しです。
ただ、この国債買い入れについては、4月の声明で「より小規模で頻度を減らした買い入れが求められそうだ」として段階的に縮小していく考えを示しました。
RBAのロウ総裁はマイナス金利の導入にも否定的な見解を示しています。
5日の声明も、市場が考えるほどRBAは追加緩和に積極的ではないとの見方が広がれば豪ドルの一段高に繋がる可能性がありそうです。
その他、主要国の株価や原油価格の堅調推移が続くのかどうかも焦点の一つとなります。

日本がGWの休みとなるため、早朝の薄商いの時間を狙った仕掛け的な動きなどにも警戒が必要でしょう。

来週までの豪ドル/円の見通し

予想レンジ
68.200-71.000円
基調
波乱含み

来週までの注目ポイント

☆5/5 RBA政策金利
☆株・原油の動向

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