トルコ当局のリラ防衛策に注目 注目の高金利通貨 トルコリラ/円 5月7日号

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トルコリラ/円(4時間足)

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目次

▼直近1週間のポイント
足元のトルコリラ/円は連日の史上最安値更新

▼目先のトルコリラ/円の注目ポイント
目先のトルコリラ/円の注目ポイントはリラ防衛策

▼来週までのトルコリラ/円の見通し

▼来週までの注目ポイント

直近1週間のポイント

・トルコ経済悪化懸念
☆外貨準備減少によるリラ防衛能力低下
・財務相は強気も市場はリラ売り継続

足元のトルコリラ/円は連日の史上最安値更新

新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けたトルコ経済に対する悲観的な見方に加え、トルコ中銀のリラ防衛能力に対する懐疑的な見方が強まる中、リラ売りの動きが続いています。
6日にはアルバイラク・トルコ財務相が投資家との電話会議で、外貨準備高は十分であり、資本統制を行う考えはないと強調しましたが、この会議の間もリラ売りは止まらず、リラ/円は14.60円台に続落しました。

目先のトルコリラ/円の注目ポイントはリラ防衛策

トルコ中銀は、米連邦準備制度理事会(FRB)など主要国の中銀に対して、外貨調達に向けてスワップ協定の締結を要請しています。
なお、アルバイラク財務相は6日の会議で、締結を楽観視していると述べました。
このスワップ協定が締結されれば投機的なリラ売りは一旦解消に向かう公算で、リラ/円も反発すると見られます。
ただ、あるFRB幹部はロイター社の取材に対し、「米国と相互の信頼関係があり信用基準が最高水準の国とは既に協定を結んでいる」と述べたとされ、トルコとの協定締結にはあまり前向きではないようにも受け取れます。
有効なリラ防衛策が講じられなければ、一段のリラ安が進行してもおかしくありません。
株安などで市場センチメントが悪化した場合はさらに下落警戒感が強まりそうです。

来週までのトルコリラ/円の見通し

予想レンジ
14.000-15.250円
基調
波乱含み

来週までの注目ポイント

☆トルコ当局のリラ防衛策
・株・原油の動向

 
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