「投機筋の円買いはやや後退」【今週のIMMポジション】2020/5/11

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読
み解きます。

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング小幅に減少

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ネットロング2週連続減少

▼IMMポジション ポンド/ドル
ネットショート3週連続増加

ドル/円

IMMポジション ドル/円

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ポイント

【円ネットロング小幅に減少】
5月5日時点で円のポジションはドルに対して2.7万枚の買い越し(ネットロング)。
ロングが小幅に取り崩された一方、ショートは僅かに積み増しされた結果、ネットロングは前週から0.5万枚減少。
期間中のドル/円相場は日本の大型連休の祝日などで方向感を欠いたが、投機筋の動きとしてはドル/円の買い戻しが優勢だった可能性がある。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

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ポイント

【ネットロング2週連続減少】
5月5日時点でユーロのポジションはドルに対して7.6万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートがやや積み増しされた結果、ネットロングは前週から0.3万枚減少。
期間中、月末に絡んだ実需のドル売りフローの流れが、ユーロ/ドル相場の押し上げに繋がると1カ月ぶりに1.10ドル台へ回復したかと思えば、欧州経済への先行きが懸念から、翌日には失速と一進一退の展開となった。
そうした方向感が掴みづらい局面の中で、投機筋はポジションを大きく傾けにくかったようだ。

ポンド/ドル

IMMポジション ポンド/ドル

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ポイント

【ネットショート3週連続増加】
5月5日時点でポンドのポジションはドルに対して1.2万枚の売り越し(ネットショート)。
前週に一服していたロング取り崩しの動きが再開した一方、ショートが小幅に積み増された為、ネットショートは前週から0.5万枚増加。
期間中のポンド/ドル相場は月末にかけて堅調に推移したものの、月初高値を前に失速。
そうした流れにそって、投機筋のポンド弱気見通しがじわりと強まったようだ。


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IMMポジション


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