週間テクニカル分析レポート 2020/05/18~2020/05/22 WHO総会での米中対立再燃に注目

▼USD/JPY 新型コロナ第2波や米中対立再燃の懸念もあり上値は重い展開を予想。予想レンジは105.800~108.510
▼AUD/JPY 日足で売りサイン点灯。短期移動平均線をサポートに留まれるか。予想レンジは65.100~72.400
▼GBP/JPY 下落トレンドは続いており、今週も下落を予想。予想レンジは124.590~134.820
▼ZAR/JPY テクニカル的には横ばいか上昇を予想するも、南アフリカ格付け見直し、南ア中銀政策金利発表次第。予想レンジは4.970~6.550
▼TRY/JPY 日足でゴールデンクロスが形成されているが、5/21のトルコ中銀金融政策決定会合に注目。予想レンジは14.160~16.810
▼MXN/JPY 2020年4月安値の水準をサポートに、今週は横ばいを予想。新型コロナ第2波の兆しや米中対立再燃に注意。予想レンジは3.840~5.090

USD/JPY

USD/JPY 週足分析:新型コロナ第2波や米中対立再燃の懸念もあり上値は重い展開を予想。予想レンジは105.800~108.510

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・トランプ政権が発足してから長期的に下落基調
・2016年12月の高値から引ける下降トレンドラインがレジスタンスライン
・短期移動平均線が長期線をデッドクロスし売りサイン点灯
・アメリカでは経済活動再開の都市が増えてきているが新型コロナ第2波の懸念あり。またWHO年次総会も予定されており米中対立に注目
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は105.80~108.51


USD/JPY 日足分析:中期移動平均線が長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

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・先週の米ドル/円は、週初に経済活動再開を期待されて上昇。その後は短期移動平均線をレジスタンスラインとして横ばい
・中期移動平均線で確認する中期トレンドは下落傾向であり、今週も下落を予想


USD/JPYサマリー

・新型コロナ第2波や米中対立再燃の懸念もあり上値は重い展開を予想。予想レンジは105.800~108.510


AUD/JPY

AUD/JPY 週足分析:日足で売りサイン点灯。短期移動平均線をサポートに留まれるか。予想レンジは65.100~72.400

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・先週の豪ドルは、中国が豪州の加工食肉の一部を輸入停止にするなど貿易摩擦問題が勃発し、下落
・短期移動平均線をサポートとして横ばいを予想
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は65.10~72.40


AUD/JPY 日足分析:終値が短期と中期の移動平均線をデッドクロス。下落を予想

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・先週の豪ドルは、中国との貿易摩擦問題が嫌気され下落
・日足は短期と中期の移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯


AUD/JPYサマリー

・日足で売りサイン点灯。短期移動平均線をサポートに留まれるか。予想レンジは65.100~72.400


GBP/JPY

GBP/JPY 週足分析:下落トレンドは続いており、今週も下落を予想。予想レンジは124.590~134.820

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・新型コロナ第2波への不安感が広がり、世界的にリスクオフムード。先週のポンド/円は下落
・新型コロナウイルス感染者数が比較的多いイギリス経済の先行きは不透明で、ポンド/円の底はもう少し先と思われる
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は124.59~134.82


GBP/JPY 日足分析:-2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯

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・先週のポンド/円は-2σラインに沿って下落するバンドウォークの動き
・中期移動平均線で確認するトレンドラインは下落傾向であり、今週も下落を予想


GBP/JPYサマリー

・下落トレンドは続いており、今週も下落を予想。予想レンジは124.590~134.820


ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足分析:テクニカル的には横ばいか上昇を予想するも、南アフリカ格付け見直し、南ア中銀政策金利発表次第。予想レンジは4.970~6.550

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・新型コロナ第2波への不安感が広がり世界的にリスクオフムード。先週の南アランド/円は反落
・チャートの形状はソーサー型を示しており、ボトムを暗示する形となっている
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は4.97~6.55


ZAR/JPY 日足分析:短期移動平均線をサポートに横ばいか上昇

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・先週の南アランド/円は、短期移動平均線をサポートに推移
・今週は南アフリカ格付け見直し、南ア中銀政策金利発表があるため大きく動く可能性がある


ZAR/JPYサマリー

・テクニカル的には横ばいか上昇を予想するも、南アフリカ格付け見直し、南ア中銀政策金利発表次第。予想レンジは4.970~6.550


TRY/JPY

TRY/JPY 週足分析:日足でゴールデンクロスが形成されているが、5/21のトルコ中銀金融政策決定会合に注目。予想レンジは14.160~16.810

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・先週のトルコリラ/円は、トルコ国内における感染者数ピークアウトの兆しや中央銀行による外資金融機関のトルコリラ取引を禁止する規制解除などもあり5日連続で上昇
・今週は、いったん反落を予想するも、その後の展開は5/21のトルコ中銀金融政策決定会合に注目
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は14.16~16.81


TRY/JPY 日足分析:下落トレンドは継続しておりいったん反落を予想

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・トルコ国内における感染者数ピークアウトの兆しや中央銀行による外資金融機関のトルコリラ取引を禁止する規制解除などもあり5日連続で上昇
・一旦反落し、短期移動平均線をサポートとして留まれるかに注目


TRY/JPYサマリー

・日足でゴールデンクロスが形成されているが、5/21のトルコ中銀金融政策決定会合に注目。予想レンジは14.160~16.810


MXN/JPY

MXN/JPY 週足分析:2020年4月安値の水準をサポートに、今週は横ばいを予想。新型コロナ第2波の兆しや米中対立再燃に注意。予想レンジは3.840~5.090

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・先週のメキシコペソ/円は小幅安
・新型コロナ第2波への懸念や米中対立の行方など、アメリカに関するヘッドラインニュースに注意
・予想レンジ(終値±週足のσ(26))は3.84~5.09


MXN/JPY 日足分析:短期移動平均線をサポートに上昇し続けられるか注目

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・先週のメキシコペソ/円は短期移動平均線に沿って横ばい
・短期移動平均線をサポートとして上昇し続けられるか注目


MXN/JPYサマリー

・2020年4月安値の水準をサポートに、今週は横ばいを予想。新型コロナ第2波の兆しや米中対立再燃に注意。予想レンジは3.840~5.090
sakou.jpg 岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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