【豪ドル円】上昇トレンド継続も米中対立リスクを警戒

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5月22日(金)豪ドル/円

基調
下値堅い

目先の注目材料
・5/22 中国全国人民代表大会(~28日)
・主要国株価、国際商品価格

上昇トレンド継続も米中対立リスクを警戒

豪ドル/円相場は本日こそやや軟調に推移しているが、週間ベースでの上昇(週足陽線)は濃厚だ。
豪州は新型コロナウイルスの被害が比較的小さく既に経済活動を段階的に再開している事や、豪中銀(RBA)がマイナス金利の導入や量的緩和の拡大に否定的な事が豪ドルを支えている。
一方で、米中の対立が再燃している点は豪ドルの重しであろう。

本日開幕した中国の全国人民代表大会(全人代)では、「国家安全法」を特別行政区である香港にも導入する方向で審議が行われている。
これに対し米国は香港の自由と自治を脅かすとして、同法を導入すれば「極めて強硬に対応する」と警告。
本日は香港株も同法の導入観測を嫌気して急落した。
豪ドル/円相場は、4月以降の安値を結んだ上昇トレンドライン(本日時点で69.00円前後)を維持している限り強気見通しも維持するが、28日の全人代閉幕に向けて、米中対立リスクが一段と高まっている点には注意が必要だろう。


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