【ドル円】YCC導入観測でドル安進行

f:id:okinawa-support:20200608151819p:plain

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ!
その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

6月9日(火)ドル/円

基調
下値堅い

目先の注目材料
・米長期金利、主要国株価、国際商品価格 ・6/10 FOMC政策金利、パウエルFRB議長会見

YCC導入観測でドル安進行

ドル/円は昨日のNY市場で急落。
本日の東京市場では、心理的節目の108.00円を割り込み107.80円台まで下落する場面もあった。
前週金曜日には米5月雇用統計を受けて109.85円前後まで上昇していただけに、ロスカットを断続的に巻き込んだ事で下げ足を速めたと推測される。
下落のきっかけは、本日から明日にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)で、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の導入が議論されるとする米紙の報道だ。
YCCによって長期金利が押し下げられるとの観測からドルが軟化している。

ただ、YCCはFOMCが3月に決めたばかりの無制限買い入れ(QE、量的緩和)とは相容れない部分があるため慎重に見ておく必要があろう。
長期金利に一定の目標を設定してその水準に誘導するよう買い入れ量をコントロールするのがYCCであり、それは買い入れ量に自ずと制限を設ける事になる。
その意味では、長期金利の低下を促すなら無制限QEのほうが適切とも言えそうだ。
FOMCがこうした議論をなおざりにして導入を急ぐ可能性は高くないと考えられる。
今回のFOMCでYCCの導入が見送られれば、ドル/円は再び上昇する事になるだろう。
もっとも、その場合は一時的にせよ株価が崩れるおそれがあるため注意が必要となりそうだ。


「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|日足」はこちら

top
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。 尚、本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 店頭外国為替保証金取引および店頭通貨バイナリーオプション取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生ずる場合がございます。お取引の前に充分内容を理解し、ご自身の判断でお取り組みください。<『外貨ネクストネオ』 取引形態:店頭外国為替保証金取引 委託保証金:各通貨の基準レートにより計算された取引金額の保証金率4%以上に設定(法人のお客様は、保証金率1%以上となる額または金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうち、いずれか高い額以上の委託保証金が必要となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します) 売買手数料:0円 【注】お客様がお預けになった保証金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差(スプレッド)が生じます。><『外貨ネクストバイナリー』 取引形態:店頭通貨バイナリーオプション取引(満期である判定時刻をもって自動権利行使となるヨーロピアンタイプ) 購入価格:1Lotあたり約40~999円 売買手数料:0円 【注】店頭通貨バイナリーオプション取引は期限の定めのある取引であり、相場の変動等の要因により原資産価格が変動するため、予想が外れた場合には投資元本の全額を失うリスクの高い金融商品です。権利行使価格と判定価格との関係がお客様にとって利益となる場合には自動権利行使によりペイアウト額を得られますが、損失となる場合には権利消滅により全購入金額が損失として確定します。またオプションの購入価格と売却価格には差(スプレッド)が生じます。> 株式会社外為どっとコム 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-1 パラッツォアステック4階 TEL:03-5733-3065 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第262号/金融先物取引業協会(会員番号1509) (C) Gaitame.com Co.,Ltd. All rights reserved.