豪5月雇用統計に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 6月17日号

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豪ドル/円(4時間足)

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直近1週間のポイント

・株価調整で72円台へ反落
・米日中銀の支援策で株価が反発すると75円にタッチ
☆株価堅調でも豪ドルの上値重く73円台へ

足元の豪ドル/円は上値の重い展開

日経平均株価が650円安、NYダウ平均が1800ドル安と、世界的に株価が調整色を強めた11日にはリスク回避の動きで73円台へと下落。
翌12日には72.53円前後まで下落しました。
その後、米連邦準備制度理事会(FRB)の社債購入開始などで株価が持ち直すと15日には74円台を回復。
16日には日銀のコロナ対応特別プログラム規模拡大などで一時75.00円台まで上昇しましたが、中国や米国でコロナ感染者が再び増加する中、第2波への懸念で73円台に押し戻されました。
各国中銀の大量資金供給などを支えに株価は世界レベルで堅調を維持しましたが、リスク選好の豪ドル買いには繋がりませんでした。

目先の豪ドル/円の注目ポイントは豪5月雇用統計

豪中銀(RBA)は、16日に公表した議事録で「景気の落ち込みは想定したほど深くならない可能性がある」として、やや楽観的な見方を示しました。
コロナ感染の早期抑え込みに成功し、経済活動をいち早く再開させた事で、市場でも豪州の景気回復期待が高まっています。
そうした中、18日に発表される豪5月雇用統計が注目を集めそうです。
失業率は前月の6.2%から6.9%に上昇すると見られており、一方で新規雇用者数は前月の59.43万人減から7.88万人減へと減少幅が縮小すると予想されています。
その他、22日にはロウRBA総裁の講演が予定されており、豪州の経済情勢や金融政策に関する発言が注目されそうです。

来週までの豪ドル/円の見通し

予想レンジ
71.500-75.500円
基調
方向感模索

来週までの注目ポイント

6/18 豪5月雇用統計
6/22 ロウRBA総裁講演
・主要国株価・資源価格

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