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ドル・円は上げ渋りか、株高・円安も積極的なドル買いは抑制

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、株高・円安も積極的なドル買いは抑制」

22日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る値動きを予想する。全般的に手がかりが乏しいなか、欧米株高なら短期的にリスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、米国内が銃撃事件などで不安定化するなか、積極的なドル買いは縮小しそうだ。

前週末の取引で、ドル・円は107円手前の水準で底堅く推移した。香港統治やウイグル族の人権をめぐる米中対立が警戒されるなか、中国が対米通商協議に沿って農産物の輸入を加速するとの報道が好感され、NY株式市場は買い先行。それを受け、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。週明けの日経平均株価は大引け間ぎわの失速も比較的落ち着いた展開となり、円売りの継続でクロス円が上昇基調を維持。また、安全通貨のドルは対主要通貨で売られたが、対円では円売りにより底堅く推移した。

この後の海外市場では、材料難のなか株価や長期金利を手がかりとした相場展開となりそうだ。引き続き米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に、ドル選好地合いが続く見通し。半面、コロナ関連で先行きへの過度な懸念の一服で、欧米株高に振れればリスク選好的な円売りが続くだろう。一方で、米シアトルで週末に発生した銃撃事件などが材料視される可能性もある。白人警官による黒人殺害事件を発端とした抗議活動で米国内は治安の悪化が不安視されており、株価が上げ渋ればドル買いは抑制されるとみる。

通貨別分析

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